弟の死その4
弟がなくなってから3か月が経過しました。事務手続きもほぼ終わり、なんとなく弟の死を受け入れることができそうです。
母には悲しみに集中してもらい、私は慣れない手続きに奔走した3か月でした。
時々悲しみむなしさ、やるせなさが襲ってきます。
涙で浄化はしていますが、どうすることもできません。
私は結婚して30年経つのですが、結婚以来、弟と積極的に会うことはなく、弟との思い出は子供時代のことばかり。
家庭の事情で弟と二人で過ごすことが多く、まだ子供同士だったので、けんかをしたりあまりいい姉ではなかったことが悔やまれます。
大人になってからの弟のことは、弟と仲の良かった方から聞くしかありませんでした。とてもやさしく、人に好かれ、人望のある男と知りました。
それに比べ、(弟と自分を比べることに意味はありませんが。。。)私ときたら人望もなく、決して自慢できる生き方をしてきませんでした。
弟に誇れる生き方をしたい。今はそう思っています。
悩みというよりも決意表明をさせていただくまた投稿してしまいました。
いつもそっと寄り添ってくださりありがとうございます。
こちらでは素直な心で本音をいうことができる私の安らぎの場所です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
camellia 様
決意表明・素直な心のお言葉ありがとうございました。
「弟様に誇れる生き方をしたい」素晴らしい思いと思います。
「私ときたら人望もなく、決して自慢できる生き方をしてきませんでした。」
とマイナス面に目がいってますね。今はまだ哀しみが何度もやってくる状態ですから致し方ないと思いますが、小さなことでもいいので、出来たこと、誇れることを思い出して、それを心に刻むながら、あなたはあなたらしく生きることが誇れることだと思います。
誰しも自分の人生は自分が主人公です。弟様やご家族の事を思いやりながら、
温かく・優しく・寛容さ・勇気も持っていただいて。生きてくださいね。
弟様思いのあなたですから、きっと大丈夫と思います。
とはいえ、まだまだせつなく哀しい時がくるでしょう。遠慮なくご相談くださいね。
合掌礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。弟様も喜んでいると思います。気持ちの揺れることがありましたらどうぞ遠慮なくご相談ください。ご縁に感謝申し上げます。再礼
質問者からのお礼
早速のお言葉ありがとうございます。
悲しみの決意表明に対し、「素直に」と言ってくださり救われました。
優しかった弟にもっとしてあげたかったことたくさんあります。
けれどもこれからは弟が大好きだった母をより一層大切にします。
きっと弟は見ていてくれると信じています。
いつも本当にありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。