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妹が可哀想で堪りません

回答数回答 3
有り難し有り難し 32

私は妹と2人姉妹です。
父は高校卒業後東京で就職、母とは職場結婚でした。その後父は起業して小さいながら安定した暮らし、私も妹もなに不自由ない生活でした。
父の家は豊かではありませんが江戸時代から続く旧家で長男の父はいずれ実家に戻るつもりでした。
私は長女として生まれ子供の頃から亡き祖母から養子をとって家を継ぐよう言われ続けていましたが都会育ちの私にはピンとはきません。
でも父の興した内装屋をいずれ受け継ごうとインテリアデザインを専攻しました。
結婚後は実家の側に住み家業を手伝いました。
そんな時妹が連れて来たボーイフレンド…
家庭的にあまり恵まれてなくすっかり実家が気に入って入り浸り状態、なんと養子に来てくださるとのことです。それが現在の義弟です。
それから両親は実家に帰郷し義弟と妹は商売を引き継ぎ今に至っています。
私はその後主人の両親と同居、15年にも及ぶ介護もありましたが2012年舅を見送り2019年の暮れにお姑さんを老人ホームに入居させて平穏な暮らしの真っ只中でした。
6月末妹から身体の不調を訴える電話がありました。7月初めに大学病院で検査をうけ13日に入院肝臓にぶつぶつが有るとのことで心配しておりました。
そして21日義弟から電話がありました。
余命宣告、一ヶ月あるかないか…
終末医療を勧められてホスピスを探し入居次第実家の両親を呼ぶ手筈を整えましたが23日頃から意識が混濁、24日急遽私と主人が新幹線に飛び乗って両親を迎えに行きその日の夕方妹に会わせることが出来ました。
しかし願いも虚しく妹は25日の23:00頃身罷りました。
甥は一昨年結婚しましたがコロナ禍で結婚式は延期になり9/4に行う予定でした。
姪は20代で小学生高学年に自閉症を伴う統合失調症を発症現在就業支援でパン屋に勤務、こだわりが強く10分以上手を洗う、食事の際一切左手は使わないなど…
妹は全てにおいて長女中心の生活でした。
長女は妹の遺体を前にしても触れてもやらず泣く事もありませんでした。

障害のある娘の面倒、会社の経営など義弟の負担は底知れません。
妹の死を受け止める事が出来なくて泣いてばかりです。
家族の要めの存在だった妹がどうしてこんな悲惨な最期を迎えてしまったのか?
可哀想で堪りません。
どうか心の置きどころをご教示下さいませ。
早く前向きになって妹家族の役に立ちたいです。

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ありがとう。

このハスノハに思いを語ってくださりありがとうございました。

たぶんホントは、知ってるんだと思います。
ただ、それ以上に感情を掻き回されるくらいに身内とのお別れは辛いもの。と私は思います。

終わりよければ全てよし、の反対。
感情に任せての終わり悪けりゃすべて台無し。ではあまりに悲しいです。

だから、宗教や仏教があります。

長女さんのことや病気のことで周りからは大変、可哀想、そんな風に見えるかもしれませんが、それは妹さん自身が望んだ声ではない気がします。

家のこと、家族のこと、大変な思いはされてるのを承知の上で、でも、それでも妹さんは幸せだったね。
妹想いのnunuさまが姉でよかった。
義弟さんとの出会いは幸せ。
妹さんの頑張りで長女さんもここまで育った。

妹さんの生前の功績への労いを大事にするならば、まずはありがとう、おつかれさま。がんばるよ。

でいいと思います。

7月25日が命日なら今度の日曜日が49日になりますね。

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有り難し
おきもち

僧侶として長い時間を過ごしてきましたが、 四十年以上経った今でも、言葉や文字にできない思いはあります。 どんなに経験を重ねても、 世の中で起きる出来事や、自分の中に生まれる感情のすべてを きれいに整理して表現できるものではないと思っています。 だから、うまく書けなくても安心してください。 ここでは、無理に言葉を整えることよりも、 いったん息を整えて、静かに耳を澄ますことを大切にしています。 まとまりのない文章でも、途中で止まってしまっても構いません。 言葉になる前の思いが、そのまま置かれてもいい場所でありたいと考えています。
特別な準備や、上手に話すことは必要ありません。 このオンライン相談の時間は、あなたのために差し出された時間です。 話すことだけが人生の目的ではありません。 言葉が浮かばないときは、 ただ呼吸に耳を澄ませる時間として過ごしていただいても構いません。 日常の中で受けている外からの抑圧やストレスから、 ひととき身を離れるための「避難の時間」として この場を使っていただくこともできます。 僧侶である私は、何かを答える人というより、 あなたがこの時間を安心して過ごせるよう、 静かに同席する存在でありたいと考えています。 話がまとまらなくても、途中で止まっても大丈夫です。 この時間が、あなたのペースを取り戻すきっかけになれば幸いです。 なんまんだぶつ。

苦しみ(宿題)は無くならない

お釈迦様は、一切は苦である、生き物から苦は無くならないと悟られました。
私達には日々の苦しみ・不満が起きます。
毎日毎日、苦しみへの対処、宿題があります。
人生から宿題は無くならない。
ただ、宿題の形が変わっていくだけ。
しかし私達は、宿題が無くなることを夢見て、全てが変化して壊れていくものであることを忘れがちです。
妹さんのことも、特別な理由はなく、諸行無常の自然現象の一つです。
私達は、南無阿弥陀仏と念仏を唱えて、誰でも必ず極楽浄土に往生できる、人生のハッピーエンド(卒業)は確定していると安心し、卒業まで無くならない宿題に対して、緊張しすぎずリラックスして取り組み続けましょう。
一足先に卒業された方々のことは、阿弥陀さまにお任せしておきましょう。
なむあみだぶなむあみだぶ
なむあみだぶなむあみだぶ

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

妹様とのご縁を大切になさり助け合いましょう

拝読させて頂きました。
家族の要であり大切な妹様が病いにかかって突然お亡くなりになられてあなたもご家族の皆様も大変ショックを受けておられることでしょう、大きな悲しみやさみしさや悔しさが込み上げてくることでしょう。詳細なことはわからないですけれども、あなたや皆様のお気持ちを心よりお察しします。
妹様が心から安らかになります様に苦しみや痛みからも救われます様に心からお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
妹様は必ず仏様がお導きなさって下さり先に往かれた親しい方々や皆様のご先祖様が妹様をあたたかくお迎えなさって下さいます。妹様は仏様のもとで一切の迷いも悩みも苦しみも痛みからも救われて心から安心なさいます。ご先祖様からも優しく迎えられて心から穏やかに何の憂いもなく円満にご成仏なさっていかれることでしょう。
妹様は様々な巡り合わせの中でご両親様のもとに生を受けて沢山の方々に愛されて育まれ、皆様とのご縁を大切になさり己れの与えられた人生を豊かに幸せに生きたのです。そして皆様と一緒に支え合いながら皆様を愛し慈しみ一生懸命に生きて天寿を全うなさっていかれたのです。
あなたや皆様の深い悲しみやさみしさや後悔の気持ちは消えないでしょうけれども、どうか妹様が心から安らかになります様にと心を込めてお祈りなさりご供養なさって下さいね。そして妹様への様々な思いをありのまま妹様に心からお伝えなさって下さい。あなたや皆様の思いを必ず仏様やご先祖様や妹様は優しく受け止めて下さいます。妹様は全ての思いを受け入れて優しく寄り添っていて下さいます。
妹様とあなたやご家族の皆様とのご縁はこれからもずっと永遠に続いていくのです。
そしていつの日かあなたや皆様がその与えられた天寿を全うなさる時にも必ず仏様がお導き下さり、妹様がご先祖様をお連れになりあたたかくお迎えなさって下さいます。そして皆様共に喜び合い分かち合うことでしょう。
どうかこれからも皆様が妹様とのご縁を大切になさって下さい。
あなたや皆様がこれからもずっと妹様とのご縁を大切になさりお互いを思いやり助け合いながら毎日を健やかに生き抜いていかれます様に、皆様が仲良く心から幸せに分かち合い生きていかれます様に切に妹様に祈っています。またご相談なさって下さい。心よりお待ちしております。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラーメンが有名な処です。)これからも皆様のご質問に対して誠心誠意回答させて頂きたいと存じます。まだまだ修行中の身ですので至らぬ点あろうかとは存じますが共に精進して参りましょうね。お寺にもお気軽に遊びに来てください。
ご相談は朝から午後5時まで受け付けております。 人間関係や恋愛のお悩み、自殺願望、大切な方の死に直面した苦しみなど、どんな内容でも構いません。一人で抱え込まずに、ぜひお辛いお気持ちを吐き出してください。 仏様や神様、ご先祖様は、いつもあなたを見守り、聞いてくださっています。あなたが少しでも穏やかな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。

質問者からのお礼

願誉浄史さま
Kousyo Kuuyo Azumaさま
温かく有難いお言葉本当にありがとうございました。何度も読み返し涙しております。
妹は子供の頃から慈悲深く穏やかで本当に可愛い妹でした。入院する時に
「おねえちゃん、パジャマどんなの持っていったらいいかな?」と電話があり
「検査が有るだろうから前合わせのがいいんじゃない?レンタルもあるし、必要なものはあとでおねえちゃんが届けてあげるよ」
とこの電話での会話が最後でした。
毎日来ていたLINEが途絶えて3日めに義弟から連絡がありました。
優しく誰からも好かれた妹です。
きっと仏様のもと穏やかに私達を見守ってくれると信じております。
時間は掛かるでしょうがひとつひとつ丁寧に受け入れて支えあって妹の冥福を祈りながらこれからの日々を送って行きたいと思います。
本当にありがとうございました。
合掌

泰庵さま
有難いお言葉本当にありがとうございます。
長女の病気ついては妹は本当に頑張っておりました。
今支援を受けながらも社会生活を送れるには全て妹の努力の賜物です。
もしかしたら自身の身体の異変すら後回しにしていたのかもしれません。

私も姪の病気について少しずつですが勉強を始めようと思っております。
理解して受け入れて支えて行きたいです。
はい、もうすぐ49日です。
近しい人に集まって頂き妹への思いを語り合いたいと思います。
お心感謝致します。
合掌

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