自分の生き方が分からなくなりました。
こんばんは。私は縁故採用の会社の選考を受け、エントリーシート→適性検査→1次面接→最終面接までと上手くたどり着きましたが、結果は残念ながら不合格に陥りました。上手く行けば今月中には内定もらえて、働きながら声優という職業を目指して頑張りたいと思ったのに、今は生きたくない消えたいと思い込むようになってしまいました。
また私は様々な業界の会社の選考や劇団の舞台公演のキャストのオーディション、声優・俳優養成所の入所審査や事務所の所属オーディションなどといったものはどう足掻いても落ちる質だと深く思い込んでしまいます。
私はもうどうしたらいいのか分からなくなってしまい、全てが嫌になりそうで自殺に手出しそうです。
長々とすみません。
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今の一声、一呼吸。
まひさん お悩み拝読しました。頑張ってこられたのに結果が得られない、それはとても落ち込みますよね。不合格だったとしても、今は、頑張ってこられた自分を褒めてあげ、少し心を休めていただきたいと思います。
一生懸命尽くしたのに結果が得られない、報われない、そういうことは人生の中で少なくありません。まひさんが、「今は生きたくない消えたい」と思うほど落ち込んでいるということは、「声優」という夢が本当に大切な夢だったのだろうと思います。是非、なぜ声優になりたかったのか、ということを掘り下げて、その夢を大切にしてほしいと思います。例えば、声の仕事を通して誰かを幸せにしたい、ということであれば、自分の周りの人に対してどのような声をかけているか、電話でかかってきた人にどんな声で接しているか、「たかが声」ですが「されど声」、まひさんの人格が表れます。
私は日常でお経を唱える機会があります。毎朝お勤めがあるので、基本的には訓練されるものですが、法事などでお唱えするときは、私の人格がそのまま参拝者に伝えわってしまい、日常での自分の姿勢を見抜かれるようにも感じ怖くもあります。声優の仕事も様々なレッスンがあるのだろうと想像します。ボイスレッスンも大切ですが、それは技の部分であり、同じくらい日常での自分の姿勢が影響するのだと思います。
夢に対しては焦ることはありません。オーディションだけが夢を叶える場所でもありません。今の一声、一呼吸を大切にし、その夢を持ち続けていれば、どこかで出会いはあるのだと思います。まひさんの夢を応援していますよ。
質問者からのお礼
悩みを読んでくださりありがとうこざいます。自分自身、就活や声優という夢でかなり焦っていました。20代は何でも出来るからこそ焦らず、恐れずゆっくり進んで行こうと思います。