信じられるようになりたいです。
私の主人は2歳年下で、交際10年目で結婚し3年目になります。
主人と知り合うきっかけを作ってくれた妹と主人は高校の同級生で、当時から主人は妹に好意を持っていました。卒業後妹は結婚、離婚を経験し、主人も他の女性と交際していましたが好意は持っており、何度か気持ちを打ち明けましたが妹は主人に好意はなく断われていました。
その後私と出会い交際に至り、結婚のはこびとなり、親の顔合わせも済みあと数日で挙式を迎えるところで、主人と妹が直接連絡を取り合っていて、妹に「好きだ」と送っていた事が発覚しました。
主人に問い詰めたところ、愛情表現ではなく友人として好きだと言う意味だと言われ式も近いし振り出しに戻りやり直す決断が出来ずモヤモヤしたまま結婚しました。
それ以来、主人と妹が愛し合ったり、主人が妹に言いよるとても生々しい夢を見るようになり憂鬱になります。
主人は私を大切にしてくれてるのですが、主人が私にかけてくれる愛ししていると言うのが本当なのか信用できません。
また、妹と会う機会があると私といるよりよく笑い楽しそうにしているのでそれを見る度疑いをもってしまいます。
信じられるように、自分に自信が持てるように、悪夢を見ないようになりたいです。どうしたら良いのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
袋を大切に
嫉妬してしまうのも仕方ないことです。
妹さんとご主人は高校の時からの知り合いなのだから、思い出話も尽きることがないのでしょう。
ここは、その嫉妬してしまうエネルギーを、ご主人を自分に振り向かせるエネルギーに変えましょう。
結婚式のスピーチなどでよく言われるのが、
給料袋、堪忍袋、お袋ですね。
ご主人がしっかり働いて給料を稼いでくれているなら、多少の遊びは許してあげましょう。
例えば妹さんとの関係なども。
大きな堪忍袋を心に持ってください。
また、ご主人のお母さんを大切にしましょう。
ご主人のお母さんの味など教えてもらえる機会があったら教えてもらいましょう。
ご主人の胃袋を掴むことも効果的です。
そして、笑い袋というのもあります。
仏教では和顔愛語といいます。
穏やかなな笑顔と優しい言葉で接しましょう。
これが一番大切かもしれませんね。
ちなみに、スピーチのオチとして○○袋なんてのもあります。これも案外大切かもしれませんね。
質問者からのお礼
聖章様
私の悩みに答えて下さりありがとうございました。
人にも話せずどうして良いのかも見出せず過ごしていたので、回答下さり少しホッとしました。
私自身まだまだ未熟ですので多少の遊びに翻弄され悲しむこともありますが教えて頂いた堪忍袋を持つよう心がけます。