自分の外見について悩むのは止めたい
最近私は、今までも何度となく襲われてきた外見コンプレックスにまた見舞われています。
きっかけは初詣でした。
私は家族とともに神社にお参りに行きました。
元旦なのですごく並んで待ちました。
待っている時、周りには大勢の人たちがいて、カップルも結構いたのですが、そのなかの一組のカップルがすぐ目の前にいて何となく見ていました。
後ろ姿しか見えませんでしたが仲が良さそうで、私は女性のほうを見て、「あんな可愛らしい感じだったら、自分も若い時に誰かに好かれることができたかな」などと考えていました。
それだけのことなのですが、初詣から帰った後、私はいろいろと自分の今までの人生について、私は自分の外見が可愛いとかきれいだったことはほとんどなかったということをなぜか思い出してしまったのです。
人生でそれほど容姿が悪くはなかった時期はありました。
けれども、思春期に私は顔が大分変わってしまい、可愛くなくなりました。
高校でも大学でも全くもてず、自分でも可愛くないから仕方ないとあきらめていました。
今にして思えば、メイクをもっとするとか髪型を変えるとか努力すればすこしはマシになったかもしれません。
でも、そういう努力をしなかったので、いつまでもさえないままの外見でした、
その容姿のためか、それとも容姿のせいにして努力をしなかったためか、私はとうとう人生で一度も恋愛をすることはできませんでした。
なんとか結婚できたのは、本当に一生懸命婚活をしたからで、このような私でもまあまあいいかと考えてくれる人がいたからだと思います。
結婚するまではそれでも外見に気を遣うようにしていたのでそれほど悪い外見ではなくなっていたと思いますが、出産後は再び元の可愛くない容姿に戻ってしまったようで、今に至ります。
「きれいなおかあさん」などと言われたことは一度もないと思います。
実際にそうではないですから。
でも、いつも容姿のことばかり考えているわけではないのですが、なぜか今回の初詣で、今までのさえなかった過去のことや、結局のところ一生容姿や外見のことでは自信が持てないなあ、とういことを深く考えてしまっています。
もうこの悩みからは解放されたいのですが。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分磨きに年齢は関係ありません
カモメさん、外見、いわゆるルッキズムに悩んでいるのですね。女性として生きている以上、外見は魔物のようについて回ります。
あくまでも傾向として話しをしますと最初だけですね。ドラマで言う第一話だけですかね。2話目から人となりが必要になります。あなたの一部分だけで勝負するなら、そこを磨くしかありません。あなたが外見にこだわるのはあなたが悪いわけではありません。外的要因が原因なのです。外見が好きな人が多いからあなたが悩むのです。あなたの責任はありませんよ。ご心配なく。
あなたはどうすべきか?あなたが得意なこと、好きなことに打ち込めば良いと思います。「好事無きが如し」自分に都合良いことがあるなら無いほうが良いですか?よく考えて行動してください。
質問者からのお礼
大鐵様
ご回答いただき、ありがとうございます。
ドラマの第一部では活躍できなければ、第二部で勝負すればいい、という考え方をご提示いただいているようにみえますが、最後まで拝読すると、たぶんおっしゃられていることは、外見を全く無視して気にしないで生きてもいいのだろうか、よく考えなさい、ということなのかと思います。
でも、今は少しそのことについてかんがえるのに疲れてしまいました。
もうしばらくたってから考えたいと思います。