母親が倒れてしまい危篤状態となりました。
私は現在、海外で母と二人で暮らしているのですが、1週間ほど前に母が倒れてしまい、危篤状態となりました。医師からは、もうなす術がないので、心の準備をするように言われました。正直、突然のことで、気持ちの整理がついていません。私は一人っ子で、父親も3年前に他界しているため、天涯孤独になってしまうという寂しさと、また、母の身体の異常に気が付いてあげられなかった悔しさなど、いろんな気持ちが押し寄せてきて、毎日、泣いてばかりいます。今のこの苦しい気持ちを乗り越えるにはどうしたらいいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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あなたの存在そのものが親から与えられたもの。周りも頼って
危篤状態だなんて、心配ですし怖いですよね、これからどうなっていくのだろうかと。
お母さまの生命力を見守るしか…自分が無力で何も出来ない今が、苦しいことでしょうね。
本当の孤独は、血縁関係がいなくなることでなく、誰にもわかってもらえない理解者がいないことですよ。
あなたを支えてくれる、そばにいてくれる友や仲間はいませんか。
こうしてハスノハでは、私も繋がっていますよ。
お母さまのそばにいてあげてくださいね。声は届くはずよ。感謝もお伝え出来たらいいですね。お母さまから引き継いだものがたくさんあるでしょう。あなたの存在そのものが、親から与えられたもの。あなたの中に、お母さまはこれからも生きています。思い出や記憶まで無くなるわけではないわ。
私もそばにいますから。あなたが辛いときは、こうして繋がっています。周りを頼って。
質問者からのお礼
温かいお言葉ありがとうございます。母がもしも今、私に話しかけることが出来たなら、同じような事を言うかもしれません。母が倒れたということを知らせた時、すぐにかけつけてくれて、出来る限りのサポートをしてくれた友達の存在を思い出しました。また、母と共に生きてきた中で、私が母から学んだことは、きっと私の中に受け継がれて、これからも私が生きていく上で力になってくれるはずですよね。今は、まだつらいですが、少しずつ前を向いていきたいと思います。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )