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お経について

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有り難し有り難し 13

私はお坊さんになりたいと思っている中学生です。
駒澤大学高校に行こうと思っています。
私の家はお寺とかじゃなくて、普通の家なので、お経を教えてもらったり作法を教えてもらったりしていません。
これでもお坊さんになれるのでしょうかまた、駒澤大学高校の仏教専修科で教えてもらえるのでしょうか。

2023年3月7日 21:36

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

素敵な生き方に違いないですが

私は駒澤の専修科にいたのですが、得度していないと入れないはずです。
どこかのお寺で出家して、弟子とならないと入れないです。
出家する前に、尊敬できるお坊さんを見つけるべきです。ここで師匠を間違えたら辛いですからね。よくよく考えて弟子にしていただくのです。
なぜお坊さんになりたいのか。
ここも大切です。お坊さんは職業ではなく生き方です。わざわざ出家しなくても、仏教を学び修行もできます。
仏教とは自分自身を知る道です。仏教は在家も出家も同じように救います。
出家はいつでもできますから、焦らずゆっくりと考えたらよいと思います。この人についていきたいと思える師匠との出会いがあるまで、探してください。

2023年3月7日 23:18
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有り難し
おきもち

禅宗 曹洞宗 僧侶。神奈川県西部円通寺副住職。 悩みを吐き出す事で、ちょ...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございます!
まずは弟子入りからなんですね。
自分でよく考えて自分の生き方を決めたいと思います。
改めて回答ありがとうございます。

「お経・経典の種類、意味、唱え方」問答一覧

お経を聞く意味とは?

初めて質問させていただきます。 なぜ、耳でお経を聞くのでしょうか?文字ではなく、声に出して読まれるのは何故ですか。 それらはどんな効果があるのでしょうか? お経を読んでいただく際の心構えを教えてください。 葬式や法事など…お経を耳に入れる事は、私にとって非日常の事になります。 一つ一つの言葉の意味はわかるようでわかりません、漠然と「最後は仏様のところに行くんだろうな…」と思いながら、葬式の時は故人に思いを馳せ、時には眠気と戦ったりもしてしまいます。 一昨年、祖母が亡くなりました。祖母の葬式の際、父親は最前列で船を漕いでうとうとしていました。 父親は喪主ではありませんでしたが、祖母の一番近いところに住んでいたので、車を出したり通夜でご遺体と過ごしたり、とにかく疲れていたのだと思います。私は、父がお経を聞いている間に休息が取れているなら、安らかに睡眠が取れているなら十分だと微笑ましくなりました。 しかしそれは私の考えであり、実際には父は「早く終わってくれ」と思っているのかもしれません。 ありがたいお言葉を、故人の前で私たちに聞かせてくださっているのは理解ができます。批判の気持ちは全くありません。 聞く人間により、状況によりお経を聞く気持ちがばらばらになっているのも事実だと思います。(もちろん一人一人が違う視点を持った人間なので当然だと思います。) 長い間、この儀式が続いているということはやはり効果があるからで、一言で済むかもしれない(とても失礼なことを言っているのは承知ですが)ことを、長々とお伝えいただくのはやはり意味があってのことなのだと思います。 タイトルに戻るのですが、どのような気持ちでお経を耳に入れたらいいのでしょうか? 正解というのはあるのでしょうか? ・故人のこと、生死について考えさせられる ・安らげる、眠くなる ・だるいと感じる人もいる ・時間的な拘束で、現世から引き離す(?) ・パワーを感じる ・意味を理解し、有り難がる 全てが正解ならば、それはそれで納得します。 母親が先日難病を診断され、近々お葬式をやるかもしれません。こう言っては悪いのかもしれませんが、唯一無二の葬式ですので、後悔のないようにのぞみたいです。 面倒な疑問かもしれません、失礼だったら申し訳ないです。まとまりのない疑問ですが、ご回答頂けますと幸いです。

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