娘の失恋で何故、私が落ち込むのか…
はじめまして。
22歳社会人の娘が最近3年ほど、お付き合いしていた彼と別れました。別れは彼氏からです。理由は娘の嫌な所が見え、それらに耐えられなくなったと言われたそうです。
娘自身も相手の嫌な所はあったそうですが別れたいと思う程ではなかったそうです。
ケンカ別れでは無く話し合って娘も渋々、受け入れてお別れしました。娘の内心は分かりませんが今は普段通りに生活しています。娘は相手のことを悪く言うこともなく幸せになってほしいと思う。と言っていました。その言葉を聞いた時や何となく寂しそうな姿を見ていると私自身、胸が締めつけられるようで毎日が辛いです。娘自身の恋愛で私には関係ないのは分かっています。見守る事しか出来ないのも分かっています。でも、ふとした時に今頃、相手は娘の事も忘れ楽しく好き勝手にやっているんだろうなぁと思うと、何故か腹が立ち何とも言えない気持ちになります。
毎日毎日そんな事ばかり考えてしまいます。娘の幸せを願うのであれば、ポジティブな考え方を持たなければならないのは分かっています。
お付き合いしている時は、その都度、楽しかったことや嬉しかったこと嫌だったことなど教えてくれたりしました。だからなのか私も娘の事に入り込んでしまったのかもしれません。
娘の恋愛で私には関係ないのは理解していますが、私自身が前に進めていないのが本当に嫌になります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご自身の青春時代の思い出は?
これは御縁が無かっただけで、娘さんも変わらなきゃいけない。ということも無いのでは?
人にもよるでしょうが、ゴールインまでに幾度と山あり谷ありを乗り越えて、幸せ(区切り?)を迎えていきます。
お母さんはいかがでした?あなたのお母様に相談しましたか?
失恋を悔やみ間違いをおかすようなことのないように見守るだけで、娘さんもお友達と乗り越えていく。そうやって強くなる。
木の上に立って見守る。
立木見...「親」
合掌
「私のもの」という煩悩
「自分」と「他者」、「私のもの」と「私のもの以外」を区別差別することが、あらゆる悩み苦しみの根本原因である、つまり煩悩であると、仏教では説かれます。
そして、悩み苦しみストレスを軽減するためには、まずは煩悩に気付くことが大切です。
娘さんも元彼も、あなたに煩悩を気付かせてくれる存在。
まるで観音様の化身のように、あなたに悟りのヒントをくれます。
「自分の娘」「自分の娘の彼」という思考のスタート時点に、すでに煩悩がまぎれ込んでいるのが人間の癖ですね。
質問者からのお礼
剛士様
ご回答ありがとうございます。
そうですね。山あり谷ありを乗り越えて幸せを掴むんですね。
これからも私は、ずっと見守り続けていこうと思います。
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願誉浄史様
ご回答ありがとうございます。
私の煩悩に冷静に向き合って見つめ直さなければいけませんね。そうすれば少しは客観的見られるようになるんだと思います。