幸せが怖いです
たびたびお世話になっております。
これまでの質問に対し、「まずは自分を幸せに」という回答をいただいたので、行動を起こしてみました。
最近になって大きな幸せに恵まれる機会を得ましたが、実際に幸せを目の前にしたら、不安を感じるようになりました。
その不安とは
・ひどいことをした自分はやはり幸せになるべきでない
・ひどいことをした相手が幸せな自分を見てしまったら再び落ち込むだろう
・また誰かを傷つけてしまうだろう
・幸せを逃してさらに深い絶望に襲われるだろう
などです。
さらに、自分がしてしまったことをより鮮明に思い出してしまい、自分という存在が邪魔だと感じています。
そう考えるなら自分を消してしまえ、と思われるかもしれませんし、早いこと消えてしまいたいのですが、もうしばらくかかりそうです。
償いや贖いとはこういうことの繰り返しだと思うので受け入れるしかないのですが、周りへの悪影響を避けるために、強くなりたい・受け入れる度量を持ちたいと思います。
どうかお力を貸してください。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
幸せは、あなたがちゃんと手にしたものだから。受け取ればいいの
目に見えるものなら、あなたにくっついている罪や自責を一つひとつ、取ってあげられるのに… って、そんな気持ちでいます。
生きていれば、誰かと関われば、傷つく時も、傷つけてしまう時も、やっぱりあるものだよ。
だから、思いやりを知るし、大切なことを学び、生き方が変わってくるのだと思うよ。許されて生きるってことがあっていいんだよ。
以前にもお伝えしましたが、相手にも乗り越える支えや力があるわ。だから、償いや贖いの人生ではなく、あなたも許されて甘えて、誰に遠慮もなく、あなたの幸せをちゃんとしっかり掴めばいいんだよ。わがままになっていいんだよ。あなたの幸せは、あなたがちゃんと手にしたものだから。そのまま受け取ればいいの。幸せでいてほしい。
あなたの存在に、必要を感じる人もいる。あなたが、喜びや幸せを与えることだってあるのよ。
私は、あなたの幸せを望んでいますよ。
質問者からのお礼
お答えいただき、ありがとうございます。
僕は本当に許されないことをしたと思います。
しかし、相手も幸せになろうとしている以上、僕がずっとその出来事に囚われているのも迷惑な話ですよね。
目の前に現れた幸せを守っていこうと思います。
改めてありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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