回答 1
有り難し 2事件に巻き込まれたわけではないのですが、家族が通り魔などの事件とニアミス？する事がありました。
もし巻き込まれていたらと思うと、生きた心地がしません。それでも本人はあまり気にしていないようなのですが、万が一ということを考え出すと頭の中でグルグルと悪い考えが止まらなくなります。
自分もかつて、数日後に行こうとしていた場所で重大事件が起きたり、これは事件ではありませんが猛スピードの信号無視の車にあわや接触ということもありました。
もしあの時現場に居合わせていたらという不安と、どのように向き合えばいいのかわかりません。
また自分は起きてしまったことよりも、起きたかもしれないことのほうが遥かに気になってしまう性格で、正直自分でも疲れています。
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
あなたがその様にお感じなさるお気持ちはとてもわかる様に感じます。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
私も同じ様な体験を幾つもして参りましたし、現実に何度ももう死んでしまうと思ったことはあります。私達はその様なところにいつも立たされているということの証でもあります。
私達の命はそもそも与えられたものですからいつその終わりが来るのかは誰にもわからないのです。今生きていることはとても稀有なこと奇跡的な巡り合わせの中であるということです。ですから毎日一日一日を一分一秒を大切に生きていくことがとても大事ですよね。
そして必ずその命終わる時が来ます、その時にも必ず仏様や神様がお導きなさって下さいます。地震等災害や事故で亡くなっても、戦争で亡くなったとしても、病や自死で亡くなったとしても、老いて亡くなったとしても必ず仏様や神様がお導きなさって下さり、先に往かれた親しい方々やご先祖様が必ずあたたかくお迎えなさって下さいます。そして仏様や神様やご先祖様と一緒に一切の苦しみや辛い思いから救われ心から安らかになり何の憂いもなく清らかにご成仏させて頂けるのです。
ですからどうか安心して毎日を大切な方と一緒に心から豊かに幸せを分かち合いながら生きて下さいね。そしてお気持ちを楽にリラックスなさって下さいね、緊張ばかりでは疲れ果ててしまいますからね。
あなたがこれからも与えられた命を大切に日々生き抜いていかれます様に、皆さんとお互いを思いやりながら健やかに幸せに生き抜いて切に祈っております。至心合掌
