良縁を育むために
いつもありがとうございます。
本日改めてプロフィールを、更新しました。
ある人と親しい関係、となったときに
相手が「一生、大切にしていきたい人」となるのは...
どんな存在なのでしょうか。
「夫という字は、二と人、つまり二人で成り立つ」「結局、夫婦関係は、ふたりで、つくりあげていくもの」「必ず苦労もある、それをお互いに乗り越えていく、喜びもあるし、悲しみもあるし、それでも一緒にいられて良かった、そう最期に思えたら良い。それが結婚生活」そんな法話も勉強になりました。
伴侶とは、パートナーとは…
考えれば考えるほど、かつての私には足りないものだらけでした。本当に、懺悔の限りです。
そして、伴侶のあり方は、ひとことで定義されるほど、人間が形に収まるものでもないことも、わかりました。
本来はあってないような、諸行無常の夫婦のあり方。作り上げたイメージや、あるはずと思い込んだ姿に囚われて、むりやりお餅の絵を描けば、必ず現実に悩む日が来る。そんな気もします。
だから、あれこれ考えることよりも、今を楽しむ、相手を思いやる、それに尽きるのでしょうか。そのうちにちゃんと誠実な関係が築かれていくから、安心するようにと、そう仰ってくださる方もいます…
伴侶として生きていきたい。
お互い、共に歩んでいきたい。
問題が起きたら、一緒に乗り越えていきたい。
そう心を決めたときに
お坊さんがくださる言葉は
何でしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
あなたが夫婦関係や人間関係そのものについて迷いお悩みなさっておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたの今までのことはわからないですけど、あなたがその様にお悩みなさるお気持ちわかる様に感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
夫婦関係も人と人との関係ですから、お互いに相手のことを尊重し合い、思いやりの気持ちを持って信頼して共に生きていくことができるかどうかかと思います。表面的な見せかけだけの関係ではなく、浅はかな損得勘定の関係でもなく、どちらか一方のワガママや自分勝手な関係でもなく、自分にも相手にも誠実に向き合い困ったことがあっても助け合うことができるかどうかかと思います。
人間ですから芽先のことにとらわれてしまったり、一時的な感情で振り回されてしまうこともあるかもしれません。とはいえせっかく出会えたかけがえのないご縁ですからお互いに大切にし合うことができるのかがとても大切だと思います。
様々な方々と出会っていく中でそれぞれの方の本質も本音も見えてくるでしょう。
あなたが本当に大切な方と一緒にお互いを思いやりながら喜びも苦しみも心から分かち合い、幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援させて頂きます。
どうか人をしっかりと見ること心がけて下さい。
質問者からのお礼
涙と共に夜が明けました。
「本当に大切な方と一緒に」
お互いを思いやりながら
喜びも苦しみも心から分かち合い、
幸せに生き抜いていく。
そのためには
お互いに相手のことを尊重し合い
思いやりの気持ちを持って信頼して
共に生きていく。
表面的な見せかけだけの関係ではなく
浅はかな損得勘定の関係でもなく
どちらか一方のワガママや
自分勝手な関係でもなく
自分にも相手にも誠実に向き合い
困ったことがあっても助け合う。
それが既にできている、と
思ってもお互いに
人をしっかりと見ること。
本質も本音も見えてくるまで
焦らずに、楽しみたいと思います。
ありがとうございました。合掌