友人の墓参りに行きたいが行き辛いです。
5年前、友人が病死しご家族のご好意で火葬後の骨上げにも参加させていただきました。
友人の命日には墓参りを。と思っておりましたが、ご家族の意向により、納骨はせず今もご実家にお骨がある状況です。
その為、お盆や命日等友人に会いたい。墓参りに行きたい。と思った時はご家族にアポイントを取る必要がありました。
ご家族の連絡先は友人が持っていましたが、友人も機種変更により連絡先がわからない状況に…ならば住所はわかるので命日のお供え物だけでも。と思いましたが、"事前に遺族に郵送する日時を伝え、法要の2〜3日前には到着するよう手配するのが良い。"と知った時にはご家族との連絡手段を確保する余裕もなく一周忌がすぎてしまいました。三周忌に…と思いましたが、知識不足で、周忌の数え間違いをしてしまい…ずるずると今に至ってしまいました。
数ヶ月程で命日があります。今から準備すれば連絡先を知り郵送をする事も叶いますが、今更…と思われないか心配です。また、今年はは贈らず、七周忌で贈る方が良いのでしょうか。
また、ご自宅へのお参りは家族にとって苦しいものにならないでしょうか。
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一度ご連絡なさってみてはいかがでしょうか
拝読させて頂きました。
あなたはお亡くなりになられたご友人のご供養のためにお供え物をご用意なさったりお参りなさりたいと思っておられるのですね。あなたがその様なお気持ちを持たれることはとても尊いことだと思います。あなたがその様に迷われるお気持ちもとてもわかる様に感じます。お気持ち心よりお察しします。
あなたがその様に思われるのであれば、一度ご家族の方々へあなたのお気持ちを書いてお手紙をお送りなさってみてはいかがでしょうか?
若くしてお子様を亡くされたご家族の皆様のお気持ちは詳細にはわからないですけれども、お悲しみも深いことでしょう。ただあなたがそのご友人のことを今もとても大切に思っていて下さることをご家族の皆様もとても有り難くお感じなさるかと思います。
一度ご連絡なさってみて頂きご家族の皆様のご意向を伺ってみましょう。その上であなたができることをお気持ちを込めてなさってみてはいかがでしょうか?
今すぐ絶対にご遺骨の目の前でお参りしなければならないわけではないでしょうからね。場所は違えどもあなたがご友人のご供養の為にあなたの場所から手を合わせることもとても尊いことです。そしてあなたのその思いを必ず仏様もご友人も優しく受け止めて下さいますからね。
また少し先に落ち着いてご納骨なさってからお参りなさることもできるのですからね。
あなたとご友人とのご縁はこれからもずっと永遠に続いていくのです。
あなたがこれからもずっとご友人とのご縁を大切になさりながら合間合間に心を込めてご供養なさり、大切な方々と一緒に心穏やかに豊かに生き抜いていかれます様に切に仏様や神様やご先祖様やご友人にお祈りさせて頂きます。至心合掌