引越しが憂鬱
引越しが寂しいです。
1歳の息子と夫と3人家族です。
もうすぐ引越すのですが、この家で妊娠生活を送り、息子を一年半育てて思い出がたくさんあります。
いつも息子は窓から外の景色を眺めて電車や鳥、空を見ています。次の家はあまり眺めが良く無いので、窓の外を眺めるキラキラした目はもう見れないのか…と今の家と比較してもう見れない姿を思い出しては泣いてしまいます。
街自体も今住んでいるところの方が好きだし、しょっちゅう通った公園とお別れするのも寂しいです。公園にも道にもたくさんの思い出があります。
新しい思い出ができる期待もありますが今は悲しみが勝っています。どうしたらいいですか?
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思い出まで置いていくわけではない。懐かしく思い出せるよう記録
そういうものだと思います。今の環境に何の不満もなく、お気に入りなのであれば、新しい場所に引っ越していくことに、今以上の期待が持てないのだと思います。
ただ、引越しをしなければならない理由があるわけなので、受け入れてもいかなければね。
引越しをしても、思い出まで置いていくわけではありません。新たな環境周辺を調べながら、行ってみたい場所、見てみたい景色などを膨らませましょう。
住めば都ですから、きっと新しい環境も素晴らしい場所だと思うわよ。
離れていかなければならないという喪失感は、どうしても起こります。自然な気持ちでもありますよね。お子さんがまた懐かしく思い出せるように、写真やビデオを今のうちに残しておいてあげましょうね。
卒業
私達は卒業を繰り返して生きてきました。
卒業は一方的に迫ってきて、あれよあれよという間に私達を新しい場所に連れて行きますね。
大丈夫。
今までだってそれを乗り越えてきたのだから、痛みはあってもショック死するほどではないと思いましょう。
血液検査の採血みたいに、覚悟を決めれば意外とすぐ終わるはず。。。
質問者からのお礼
お二方ともありがとうございます。読みながら泣いてしまいました。寂しくはありますが、頑張っていきます。



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