本命彼女より浮気相手なんでしょうか。
付き合って11年、同棲して5年になる彼がいます。私は32歳、彼は33歳です。
彼の浮気が発覚したのは一昨年。同じ職場の1歳年上の方でした。浮気現場に遭遇し、発覚しました。
相手は驚いた様子だったので彼女いるのしらなかったのか、どうだかわかりません。
喋らなかったので。
別れたと言ったものの(実際連絡は取ってなかった)、発覚一ヶ月後には関係をまた持ち出しました。
5年の間、ずっと体の関係はあったようです。
浮気相手の方は彼と同じ職場の人なので一緒に通勤退勤し、週末片方の曜日はホテルデートをしています。
今年の春、浮気相手の方が異動となり、
その半年前に「私が異動になったら、一緒に住むって約束してくれたのを糧に頑張っている」とやりとりをしているのを見てしまいましたが、異動した距離があまり変わらなかったからなのか、一緒には住んでいません。というか、私と同棲継続しています。
同棲してからというものの、彼はご両親に
せっせと私を会わせてくれるし、彼のお母様が私をとても気に入ってくれ、個別にプレゼントを送ってくれたりととても良くしてくれます。
法事や親族の結婚式も、断りましたが、お母様がぜひということで参加をしたことがあります。
5年間、毎年夏は彼の田舎に一緒に帰省し、お正月は挨拶に行っています。帰る度に、お母様から「この家はoyuさんと兄嫁さんが好きにしていいからね!」「将来はこれはoyuさんに、こちらは兄嫁さんにあげよう!」
と言ってくださったり、他親族の方から「一度に娘のような女の子が2人もできて嬉しいわね!」と言われた際に「本当に素敵な子が来てくれてよかった!うちは男の子しかいなかったから嬉しくて。」と言ってくださったり。
ご両親、親戚、祖父母、兄弟夫婦に紹介され、このような状態であるのに、
彼が同じ相手と5年も浮気を、そして身体の関係まで持っていたこと。
2人で私のことを「危険人物」と呼びあっていたこと。
彼が「家にいても寂しいだけ」「ただの同居人」「何も話さないし」「(浮気相手)のことは本気で好きだよ。タイミング見て別れる」、そう言っていたことに悲しさでいっぱいです。
一方私は、未だ彼から結婚の話は出ず、私からしてもはぐらかされ、機嫌悪くされます。
きっと浮気相手のことが大事で、さっさと別れたいんでしょう。
浮気相手と彼の心理がわかりません。
苦しいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたのこれからの未来のために
拝読させて頂きました。
あなたの辛いお気持ちを読ませて頂きました。詳細なあなたや彼やその人のことはわからないですけれどもあなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
あなたにとってはそれはとてもひどい仕打ちだと思います。
やはりしっかりと彼にお向き合いなさり、あなたのお気持ちを彼にお話ししましょう。そして彼のお考えや思いをしっかりと聞きましょう。
そしてあなたと彼とで今後のことをしっかりとご判断しましょう。
彼とのご家族との交流もあるでしょうが、それは判断する基準ではありません。
あなたと彼との関係です。
大変辛いでしょうけれどあなたのこれからの大切な人生の為にしっかりとご判断なさって下さいね。
あなたがこれからの未来に本当に大切な方とお互いのことを心から尊重し合い思いやり、幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。至心合掌
そしてあなたを心より応援させ頂きます。
裏切りと執着から自分を解き放つために
長い年月を共にし、彼の家族や親族からも温かく迎えられてきたあなたにとって、5年にわたる浮気の事実を知ってしまったことは、深い悲しみと裏切られた感覚を伴うものです。しかも一時的な過ちではなく、相手との約束や会話を重ねながら継続していたことは、信頼の根幹を揺るがす出来事であり、その苦しみは当然のことです。
・彼と浮気相手の心理
彼は「安定」と「刺激」の二つを手放せずにいます。あなたとの生活は居場所や家族とのつながりを支える一方、浮気相手との関係には情熱や恋愛的な高揚感を見いだしているのでしょう。どちらかを選ぶ覚悟がなく、二重生活を続ける自己中心的な心理です。浮気相手は「特別な存在でいたい」という欲求から関係を続け、「あなたは危険人物」と呼ぶことで自分を正当化していると考えられます。
・あなたの立場と心の整理
あなたは誠実に11年を共に過ごし、家族からも娘のように受け入れられてきました。その事実は決して軽いものではなく、あなたの価値を証明しています。しかし彼は結婚の話を避け、機嫌であなたを抑え込んできました。これはあなたの欠点ではなく、彼の不誠実さです。
・今後の選択肢
続ける場合:彼に「結婚の意思があるのか」を明確に問う必要があります。その際は言葉だけでなく、入籍や相手との完全な断絶といった具体的な行動を求めることが大切です。
手放す場合:11年という年月は大きな節目であり、「これ以上裏切られ続ける未来」と「自分を大切にする未来」を比べる時が来ています。仏教でいう「執着」は苦しみの根です。手放すことで、新たな縁や誠実な関係へと歩む可能性が開けます。
・まとめ
浮気相手や彼の言動は、あなたの価値を下げるものではなく、彼ら自身の弱さの表れです。大切なのは「どんな未来を選んだ自分でありたいか」という視点です。過去を悔やむより、これからの自分をどう守るかを基準に選ぶことが、心の平安につながります。
合掌