ショックで何も手につかないです。回答受付中
いつもありがとうございます。
今回はショックからの立ち直りついてお言葉をいただきたいです。
私・私の母は同じ学校の卒業生で、
私の娘もそこに入学させたく、幼稚園受験をしました。
当然狭き門ですが、1年間教室にも通ってどこか自信がありました。
ですが結果は補欠。
本当に人生で1番の落胆と言っても良いくらいショックでした。
まだチャンスはある、とは思いつつも現実は厳しいものです。
前を向かなきゃとわかっているし、
不安や悲しみに暮れている自分にも目を向けていますが
1週間以上経ってもなかなか心は前に向けず、憔悴しているような日々です。
また小学校受験まで教室に通うの?そんなメンタルになれない。
これまでの頑張りはなんだったんだろう。
本当に悲しくて悔しくてたまりません。
具合悪くなるくらい結果を待って、いざとなったら補欠。
いまだに食欲もないし、何をする気も起きません。
どうか前を向けるように、この不安を少しでも軽くできるお言葉をいただきたいです。
お坊さんからの回答 2件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ネガティブ・ケイパビリティ。受け止めながら秘めた力信じて成長
そこに幼稚園から通わせる。それが目標であり、それが全てだったのですね。
確かに、努めてきたことが実を結ぶと思いたいですし、そのために家族一丸となってお受験に挑んだのでしょう。それ以外の結果など考えてもいなかった。想定外のことに、また今までを否定されたようにも感じて、やるせない気持ちでしょう。
でも、お子さんも、あなたも、よく頑張ったじゃないですか。教室に通ったことも良き経験ですし、小学校受験の時には、改めて本当にお子さんが望んでいるのか、将来の可能性を考える大切な機会(時間)を持つことが出来ますよ。
人生はいつだって、時々で問うていきながら、足元を確認するものなのです。
結果を、ショックから、次を描き直していく機縁にしていきましょう。
憔悴している母を見て、お子さんが責任を感じてしまわないように。
ネガティブ・ケイパビリティを高めて。今を受け止めながら、秘めた力を信じて、お子さんと一緒に成長していきましょう。この経験を力に。
失敗から学ぶこともある
さくらもちさん、はじめまして。質問を拝読しました。
娘さんが幼稚園受験をするために1年間教室にも通って自信があったにもかかわらず結果は補欠となり、ショックから立ち上がれないのですね。
お釈迦さまがショックで立ち直れず、ひたすら修行に打ち込んでも結果がてないときにどうしたのでしょうか。
【あきらめて 手放す】ことにしたのです。
わたしは人生は御縁と本質に気づくことだと思います。
御縁があればどんなに絶望的な状況でもうまくいくものです。一方で人生で進むべき道でないときはどんなに努力してもうまくいきません。
さくらもちさんが娘さんの本質を見極めて、進むべき道に行けるようサポートするのが親の役目です。
さくらもちさんがお釈迦さまのように【あきらめて 手放す】ことができるよう祈念しております。
合掌



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