上にいけばいくほど幸せじゃなくなる回答受付中
20代の頃は、お金もなく、狭い部屋で暮らしていた。でも毎日が楽しかった。
転職を重ねるたびに仕事のレベルや年収が上がり、今では専門職として働き、生活も豊かになった。
その一方で、人間関係や社内政治に悩まされる毎日がどんどん苦しくなり、今また転職活動をしています。
次はさらに仕事の専門性を高め、年収も上げようとしている。
でも、結局、もっと上に行けば、今よりもっと苦しくなるんじゃないかと思います。
今更20代の生活には戻れません。
なんで人生って、こうなんでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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バランス。楽器の弦が張りすぎれば切れ、緩みすぎれば音が出ない
これまで努力を重ね、専門性を高めて豊かな生活を築かれたこと、心から敬意を表します。その一方で、上を目指すほどに人間関係などの重荷が増し、「なぜ人生はこうなのか」と苦しくなるお気持ち、痛いほど分かります。
仏教には、極端を避けて調和を保つ「中道(ちゅうどう)」という教えがあります。楽器の弦が張りすぎれば切れ、緩みすぎれば音が出ないのと同様に、私たちの心身もバランスが何より大切です。車のエンジンを常に100%の全開で回し続ければいつか故障してしまうように、人も全力ではなく、あえて70%程度の出力で進む方が、無理なく長く走り続けることができます。
「もっと上へ、もっと多く」と際限なく求め続ける心は、時に自らを苦しめる「渇愛(かつあい)」となります。確かに20代の頃の生活に戻ることはできませんが、悲観する必要はありません。今のあなたには、当時持っていなかった確かな「仕事のスキル」と「経済的な基盤」という素晴らしい財産が、既に備わっているからです。
これからの転職活動では、さらなる年収や専門性の向上だけを追い求めるのを一度お休みし、「知足(足るを知る)」の視点を持ってみませんか。今ある能力を7割の力で穏やかに発揮できる環境を選ぶことも、素晴らしい知恵であり勇気です。どうかご自身を一番に大切に、時にはそっとブレーキを踏んで、心の平穏を取り戻してくださいね。
拝
縁起寺 釋聴法



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◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
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◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
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