仕事への気力がありません
44歳、もうすぐ3歳の子供がいます。
2年前に復職しましたが、最近自分にこれといったキャリアがないことや、この先のキャリアについて何の展望もなく、職場でも成果が出せずに、とてもしんどいです。
復職した時は仕事が楽しい!ずっと続けよう!と思っていましたが、最近自分は何もできないし志もない人間だなと感じていて、辞めたくて仕方ないです。
金銭的な蓄えはありますが、辞めたところで次にやりたいことはありません。子供に向き合う時間を増やしてあげたいけれど、言い訳にしているだけかもしれない、本当は怠けたいだけではないのか、という気持ちが拭えません。
上司からはキャリアプランをきちんと描きなさいと言われていますが、全然思いつかずです。給与は良いですがやりがいやモチベーションの面で気力が切れてしまいそうです。
夫が単身赴任でワンオペのしんどさもありますが、もうすぐ一緒に暮らすことになりました。ただ、まったく縁のない土地なので子供も私も馴染めるか不安があり、仕事に対する優先度がどんどん下がってしまっています。どうかアドバイスいただけると幸いです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
凄い頑張りとパワーで毎日を過ごしているのだから。高く評価して
ワンオペ育児をしながら家事仕事との両立。これだけでも、スーパーウーマンだよ!
お子さんもまだ3歳。目が離せないですし、24時間母親をやっているようなものなのだから、あなたに何も無いわけがないよ。凄い頑張りとパワーで毎日を過ごしているのだから。もっと自分を高く評価しましょう。
あなたにしか出来ないことを、毎日こなしてきているのだからね◎
仕事に対するキャリアアップは、例えば、あなたが上に立つようなポジションでなくても、周りをフォローするようなサポート力を高めるのもキャリアだと思いますよ。「あなたがいたら頼れる」そんな気遣いのできる人材になっていかれるのも良いんじゃないかしら。今の関係性を深めながら、チームワークを大切にしていく。こんな仕事への取り組みも「志」だと思うわよ。
お子さんにとっての甘えられる母になるのも良いんじゃないかしら。料理のバリエーションや、手作りおもちゃなど、私も子どもとよく作りました。おかげで、手先が器用な子に育ってくれました。子どもって、ママのことをよく見てくれているからね。大好きなお母さん向上を目指すのも良いよね。
ゆっくりゆっくり、周りに敏感になり過ぎて焦らなくても、あなたはちゃんと成長を遂げていますよ。
一度立ち止まることは敗北ではなく、次への「充電」です。
はじめまして。僧侶の釋聴法と申します。
日々、本当によく頑張ってこられましたね。仕事、育児、そして不在のご主人を支えるワンオペ生活。その中で「気力が切れる」のは、あなたが怠けているからではなく、「心が満杯」である証です。
仏教には「諸行無常」という言葉がありますが、これはキャリアにも当てはまります。復職時の「一生続けたい」という情熱も、今の「辞めたい」という苦しさも、状況の変化に伴う自然な心の移ろいです。今は引越しという大きな転機を前に、本能的に「命を育むこと(子供)」にエネルギーを集中させようとしている時期なのでしょう。
上司の言う「キャリアプラン」は社会の物差しであり、あなたの人生の正解ではありません。今は無理に志を描こうとせず、「何もしない時間」を自分に許してあげてください。 縁のない土地への転居は不安でしょうが、それは「これまでの自分」を一度手放し、新しい自分に生まれ変わる「空(くう)」のステージでもあります。
もし金銭的な蓄えがあるのなら、一度立ち止まることは敗北ではなく、次への「充電」です。心が整えば、また自然とやりたいことは見えてきます。今はただ、これまで走り続けたご自身を慈しみ、温かいお茶でも飲んで一息つきませんか。
まずは、新しい土地での生活を整えることを最優先に、今の正直な気持ちをご主人に分かち合ってみてはいかがでしょうか。
拝
縁起寺 釋聴法
刺激がないと頑張りたくないのが人の性
生活に困窮して追い詰められている場合は、どんな仕事でもお金のためにやりたいと思えるかもしれません。
現状はそのような「お金が足りない!」という刺激がないわけです。
私達には誰にでも怠けの煩悩があり、何らかの刺激(欲・快楽、怒り・苦痛、プライド・こだわり等)が無いときは、基本的には怠けていたいものです。
一方で、好きな読書やゲームや動画閲覧のためなら徹夜も辞さない、赤ちゃんが泣いたら夜中でもオムツ交換する等、何らかの刺激があると頑張ります。
現在、あなたは仕事に関して頑張りたいような刺激を感じていない。
それは、ある意味平安(平和)であるとも言えますね。
基本的には、仕事は衣食住(お金)を得られれば何でも良いのですが、現代の日本人はそこに自己実現の刺激を求めすぎなのかもしれませんね。
ということで、将来のお子さんの学費だったりご夫婦の老後、あるいは遊ぶお金を稼ぐためなど、自己実現以外の刺激を想像できれば良いかもしれません。
また、将来的に失業しないためのキャリアアップ(リスク回避)を想像することも、別の形の刺激になるでしょう。
未来についてあれこれ考えすぎるとストレスにもなりますが、未来について考えることで刺激を生み出せる可能性もありますね。
転職するのも退職するのもエネルギーが必要で、それにも結局は刺激(エネルギー源)が必要ですね。
また、他人から頼まれたからやるという刺激もエネルギー源になります。
お釈迦様は、梵天という神様に頼まれて、40年以上布教(人々を救い教える)の旅を続けました。
会社の人や家族から「辞めないで」とか「辞めて」とか言われたら、それもエネルギー源になるかもしれません。(つまり、他人に決めてもらうのもアリ)
質問者からのお礼
ありがとうございます。お三方それぞれの見方でお言葉いただき、心が軽くなりました。
とても疲れているのは確かなので、あまり自分を責めず、いまは休息を取ることを許してみようと思います。
夫にも相談するようにします。辞めないで、と言われたら確かにモチベーションになるかもしれませんね。相談してよかったです。ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )