いい加減気付いてほしい
前回の質問で書いた兄の事です。
兄は「家業を継ぐ!」と浪人してまで進学したのに、家業を継ぐ準備中にニート開始。
その後暫くして切っ掛け不明ですが「これから頑張る、迷惑かけてごめん」と復帰。
しかしその数年後には「継ぎたくない!」とニート再開、それが現在です。
ニート期間は計10年近く、その間も両親は給与を渡してます。
両親は兄が「継ぐ」と言ったのが嬉しかったのと、過去に一時的ではあるものの立ち直った事もあるので、また立ち直るんじゃないかと期待してるんだと思います。
私からすると馬鹿な期待だと思います。
他の会社でもいいから仕事するように言ってますが、仕事しなくてもお金が貰える生活なのに働くわけありません。
家業があるのに他に就職となると、兄自身世間体が悪いでしょうし、今より給与は少なくなるはずですから。
田舎の小さな町です。
兄が仕事してないのはバレバレです。
兄を見たことのない社員もいます。
事情を知らない人からの「お兄さんは?」という質問には「職場にいます」と答えています。
兄がニートなのを公言してしまうと家業に響いて、関係者に迷惑をかけてしまうので必死でバレバレな嘘を吐いています。
私自身は家業を継ぐ気はないので廃業してもいいと思ってます。
むしろ長引けば長引くほど再就職が不利になるので早く廃業してほしいのですが、家族を抱えた関係者のことを考えると簡単にはいかないこともわかります。
両親は「この先就職できなくても、生活できるだけのお金は残してあげるから」と言いますが、それよりも私は夢だった仕事を続けたかった!
こんなこと知人に言えないので溜め込み、時々爆発し、いい歳なのに母に何度も泣き喚いて当たり散らし傷つけ、その度に自己嫌悪でとても落ち込みます。
本当はそんなことしたくない、でも止められません。
兄がもう復活しないこと、復活してもまた必ずニートになるであろうこと、その時に両親はもういないと思うので全てが私にのしかかってくるであろうこと、そのことで私が自分の人生を諦めてること、兄にも両親にもいい加減気付いて欲しいです、
周りに悟られたくないので元気にしてますが、私の精神状態はいつも崖っぷちギリギリです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
思いが止め処もなく巡っておられますね…
お兄様もご両親も一旦置いて、結局あなたはどうなさりたいのですが?
お家を飛び出して「夢だった仕事に戻った~!」というわけには参りませんか? そうはいかない? なぜですか?
お兄様にはご両親がついておられるようですね。だからあなたはご家族の心配までされる必要は無いのではありませんか。
ご自身の人生です。決断するかしないか、それはご自身で決めるしかありません。もちろん決断の結果が今より良い生活を保証するものではありません。
でも、何としても夢を叶えてやる!という強い御意志があれば、自分独りくらい何としても食べていけるのではないですか。
それでも、まだ言い訳や躊躇する気持ちが湧きあがってくるならば、あなたは今のご家庭での今の暮らしを続けていくしかありません。
なぜか…それはあなたご自身がで今の暮らしを選び、求めているからです。変化を恐れているからです。
選択の自由とは、自由を選択することです…もちろん責任も伴いますが。
どなたかあなたをサポートをして下さるお方あれば…とお念じ申します。もちろんそのようなお心当たりのお方が無くとも、仏様はあなたを支え続けて下さいますよ。
追記…あなたからの御礼の御文を拝見しました。
あなたは優しいお方ですね。ご両親のことも、そしてお兄様のことも、家族であるが故に心配されておられる。捨てられないですよね、離れられませんよね。
優しいお方は辛い思いをするのです。優しさ故に…。
そこのところを仏様見ておられます。なぜか…仏様とはそういう存在であるからです。
仏様はあなたの人生代わってはくれません。何とか もして下さいません。ただあなたに寄り添って下さっています。仏様だからです。仏の仏たる所以です。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
字数制限で書ききれないことや伏せてることもあり、うまく伝えられないので仕方ないのですが、言い訳ではなく、周りが私の変化を許さない環境にあります。
他人からしたら言い訳に聞こえるかもしれませんが、私にはどうにもできないところに追い詰められています。
今まで自分が努力しても、努力しない側の人に台無しにされることが多く、もう努力する気になれなくなってます。
叶えた夢(仕事)も潰されました。
家を出て自分一人くらいなら養う自信はあります(今までもしてました)が、それが許されない環境にあります。
実家に戻ってから、定期的に不安定になることが多くなりました。
今がその時期なだけだとは思いますが、とても苦しいです。
母に当たらないような努力だけは頑張ろうと思います。
ありがとうございました。