山の神様、何か致してしまったでしょうか。
「山に行けば、雨が降る」という曰く付きは、私です。
小学生の頃から、何かしらの目的を持ち山に行けば、必ずと言って良い程雨が降ります。
例えば、オリエンテーションや林間学校のプログラムに登山があれば必ず雨が降り中止に。楽しみにしていた子よ、申し訳ない。
修学旅行で富士山に行けば大雨で景色は霞み…楽しみにしていた友人よ、申し訳ない…!
家族旅行で私が「桜島の火山を見たい」と言い、フェリーに乗り向かえば、雷雨に遭いホテルは停電。当然お山は見えず仕舞い。連れて行ってくれた家族よ、申し訳ない。次の日には鹿児島本土から、綺麗に晴れた桜島を眺めました。
そして、先日。
出雲大社に参拝してきました。行きしは晴れていました。出雲大社に到着した頃は、曇り空へ。あれれ…
それから、山際にある神社へ参ると小雨に…
く、雲行きが…
その後、山奥にある神社へ参ると、ザーザーと本降りになりました。
帰りは山を越えるのですが、道中も大降り状態。
ところが、山を下り平地にある街に帰ればまた小雨に戻り、そして次の日にはからりと晴れた良いお天気!お日様が眩しい!
不思議なことに、海に行く際は全く雨が降りません。なのでこれは、山の神様から何かのメッセージをいただいているのではと思うようになりました。
何か致してしまったのでしょうか。
ただの雨女ならそれで良し。
山に行く際に付き合ってくれる友人や家族に申し訳ないと思う気持ちばかりが募るので、せめて何か理由が分かればと思います。
長々とした文で申し訳ございません。
どうぞ、些細なことでも教えていただければ幸いです。
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雨は神聖な行事の前に降るのです。
初めまして、悩み事拝見させて頂きました。
雨は神聖な行事の前に必ずサーと降ります、よく雨降って地固まると言いまして、雨は天の恵みなのです。雨男とか雨女とか言いますが、雨が降る事によって慎重に物事を運ぶ様になり又ウキウキした気持ちを抑えたりして大変に良い効果をもたらします。あまり雨が悪いと思わず雨が降らなければ食物も育ちませんし私たちの渇きを癒す事すら出来ません位の大きな気持ちでおおらかにして頂ければ大丈夫です。要するに大変に必要な方なのです。
質問者からのお礼
ご回答いただき、どうもありがとうございます。
恵みの雨、という言葉は思い付きもしませんでした。恵みという言葉をいただき、ほっとする思いです。
気持ちが高ぶらないよう、抑えてくれていると考え、大らかにいこうと思います。
ありがとうございました。