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「転職の相談」問答(Q&A)一覧

転職活動がうまくいかず将来に不安がある

相談させてください。 私は昨年の11月に仕事を辞めました。 新卒で入社し、勤めた期間は約2年7ヶ月です。 営業として採用されましたが、仕事内容は電話応対と来客応対でした。「女性は3、4年で辞めてしまうので経験を積ませても仕方がない」と上司に言われ、それ以外の仕事は任せてもらえず、1日数本の電話と数名の来客のために、ただずっと椅子に座っている時間がつらく、同期入社の女性達も皆、辞めていきました。 どうしても上司に認めてもらいたくて、頑張った時期もありました。しかし、気持ちに限界がきてしまい、家で1人になる時間があると「殺して」と、繰り返し叫んでいる自分に気づき、このままではおかしくなってしまうと思い、結局仕事を辞めました。(自殺願望はありません。死ぬのは怖いです) 現在、転職活動をしていますが、経験もスキルも未熟な私は、なかなか採用されません。 家族や友人は、「いままで走り続けてきたのだし、今は人生の休憩時間だと思ってゆっくりしたら?」と言って、旅行などに連れ出してくれますが、走り続けたと言えるほど、努力をしてきたとも思えないし、世の中にはもっとつらい思いをして、それでも頑張ってる人はたくさんいるのに、こんなところで立ち止まっている自分が情けなくて仕方ありません。 このまま動けなくなってしまうのではないかという不安が日に日に強くなっていきます。 仕事を辞めて、気持ちが楽になったはずなのに、以前より「殺して」と叫けぶことが増えたように思います。そんなこと言ってはダメだと思った時にはもう遅く、気がつくと叫んでいます。人前で叫んでしまったら…誰かに聞かれてしまったら…と想像するだけでゾッとします。これ以上、周りの人に心配かけたくありません。相談もできません。 私はどうしたらいいのでしょうか。何から始めればいいのでしょうか。アドバイスを頂ければと思います。 長々と失礼いたしました。

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殺生を避けられない業種について

お坊様へ 私は今、転職活動の最中にあります。 年齢的にも苦戦しております。 その中、たまたま講演会で 講師で食肉処理センターの社長の話を聞くことがありました。 興味があれば見学に来ませんか? というお話もございましたが諸事情でまだ連絡をしておりません。 パンフレットから企業研究をしておりますが「と畜」を行っているようです。 書いてある作業工程をインターネットで調べますと、一般的技術として行われる工程が殺生ですから私にとってはショックに感ずる可能性があります。 消費者として普段肉は食べております。 食卓に届くまでに欠かせない業種であると思います。 この会社に応募するかまだ分かりませんが、 お坊様から見て職務上避けられない殺生という事についてどのように考えたらよいかいくつか伺いたいと思います。 ・地元のお寺の行事ではお坊様が 「私の後に続いて唱えてください、では『不殺生』…」という形でお唱えしますが、これが守れないようになりますがどうしたらよいですか? ・この業種では100kg位の動物のと畜を専門にしており、 最初の工程では生きている状態の動物にかなり接近して処理を行うようですが、その動物にどのような態度で臨めばよいですか? (「感謝」はするべきだと思いますが、動物にとっては自分の生き死にですので、どこまで許してくれるかわかりません。 また、一日の処理頭数はかなりあるのが一般的なようなので、 「特別なお祈り動作」をしていると作業上事故の元になる恐れが考えられます。) ・ある程度頻繁にお祓いに行く、或いは毎日・毎週・毎月の単位で慰霊碑や近隣寺院にお参りに行くなどという事をするべきですか? (何らかのたたりなどへの心配) ・工場の衛生基準で持ち込めるか不明ですが、何かお守りを所持した方がよろしいですか? ・この仕事に従事することで、 将来例えば「お坊さんになることができなくなる」とか 「一定のお寺に参拝できなくなる」とか 何か仏教上のペナルティのような何かが発生することはありますか? とんでもない事を質問しているかもしれません。 ただ「TPPで日本の畜産がどうなるか」は他で調べられても、 こういうことはお坊様でないとお伺いできそうにありません。 大変恐れ入りますが、お坊様どうか何卒ご教示お願い申し上げます。

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これからの進路をどうしたらいいのか悩んでいます

まずは簡単な自己紹介です。私は、30代半ばで都内の小さな会社に勤めるサラリーマンです。高校卒業後、実家のある広島を離れ上京し、大学へ通ったのち、今の会社に就職して10年ちょっとになります。 質問の内容は、これから先このまま会社に勤め続けるべきか、両親のいる広島の実家に戻って再就職すべきか悩んでいます。 私の両親は同い年で、60代半ばになります。まだまだ元気ではあるのですが、先日父に初期ガンが見つかったり、電話で話をしたり帰省したりした時に両親の老いを感じたりするようになりました。そろそろ広島に帰って、万が一の時に備えるべきではないかと思っています。 しかし、会社の社長たちにも恩があるのです。社長たちは私の両親とほぼ同い年です。私は就職して2年ほどした頃、突然体調を崩してしまいました。仕事に遅刻したり欠勤をしたりすることが増え、1年間休職したこともあります。そのような状態でも社長たちは私をクビにすることなく雇い続けてくださり、その上あれこれと気を配ってくださったおかげで今も何とか働き続けられています。まだ私の病気は完治しておらず、迷惑をかけ続けているので、何か恩返しがしたいと思っています。 今、こうして文章にしてみると、私の悩みはとても贅沢なものだという気がしてきました。恩返しをしたいと思える会社に勤められて、帰りたいと思える両親がいるなんて、恵まれたことですよね。しかし、だからこそどうしたらいいのか分からなくなってしまいます。

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