初めまして。私は来年より東京都内の某日蓮宗系統の仏教系大学に進学し、仏教について学ぶことになりました。大学卒業後は僧侶になるか、教員免許を取得し教鞭をとるか、学芸員の資格を取るかという3つの選択肢があります。 なぜ私が僧侶になるという方向でいるのかと言いますのは、親戚でもあり実家の菩提寺の行事に小学校のころから参加しており、仏教というジャンルに興味を持ったからであります。 お寺には頻繁に出入りしている身分ではありますが、私は仏教についてはまだ何もよくはわからないので、大学に入ってから専門的に勉強するつもりです。 ただ、僧侶になるとしても師匠を誰にするのかという問題も出てきますし、一般家庭出身なのでお坊さんの日頃の暮らしがどんなものかよくわかりません。 お坊さんは宗派にもよるでしょうが、食事の帰省や日頃の生活習慣について何らかの規制はあるのでしょうか? 乱雑になって申し訳ありませんが回答よろしくお願いします。
先日「お坊さんになるには」の質問をさせていただきました。 marukoです。 お答えいただきましたように、師となる方を探したいと思います。 それで、質問させていただきたいのですが皆様はどのように師を探され、であったのでしょうか? 座禅などで少しお坊さんのお話は聞いた事がありますが、法話を聞いたりくらいしかお坊さんと接する事が思い浮かびません。 どのような所からはじめたら良いのか分からないでいます。 初歩的な質問ですみません。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
仏教では、身近な人(例えば妻や子)への愛情について、どのように考えているのでしょうか。 例えばキリスト教ですと、配偶者への愛や子への愛を大事なものとして、信仰の中に上手く位置づけているように思います。 一方で、仏教ですと、「お釈迦さまが妻や子を捨てて出家した」というエピソードがあるためか、身近な人への愛情も「煩悩」のうちで、振り払うべきものとしているようなイメージが、何となくあるような気がします。 実際のところ、仏教では身近な人への愛情、慈しみや哀れみの心について、どのように捉えているのでしょうか。 教えていただけるとありがたいです。