身近な人への愛情=煩悩 ??
仏教では、身近な人(例えば妻や子)への愛情について、どのように考えているのでしょうか。
例えばキリスト教ですと、配偶者への愛や子への愛を大事なものとして、信仰の中に上手く位置づけているように思います。
一方で、仏教ですと、「お釈迦さまが妻や子を捨てて出家した」というエピソードがあるためか、身近な人への愛情も「煩悩」のうちで、振り払うべきものとしているようなイメージが、何となくあるような気がします。
実際のところ、仏教では身近な人への愛情、慈しみや哀れみの心について、どのように捉えているのでしょうか。
教えていただけるとありがたいです。
有り難し 58
回答 2