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尼僧になりたいという夢

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有り難し有り難し 36

私の夢は、尼僧になることです。よく、「将来の夢は?」と聞かれるのですが、
尼僧と言うのにとても勇気がいります。
何故かと言うと「変わってる」だとか「おかしい」と言われるし、笑われるからです。私は尼僧という夢を
持つことに一度も恥ずかしいと思ったことはありません。しかし、夢を聞かれた時にはっきり言って正直には答えられません。どうしたら自信を持って自分の夢を話すことができるのでしょうか。

2014年10月14日 0:11

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご自分の特性に正直に

私は幼いころから宗教職に憧れる「変わった子」でした。奇人扱いで面白がられたり驚かれるのはむしろ快感でした(笑)

まなさんは「他人からおかしいと思われるのはいやだ」「笑われるのはいやだ」「けれども、できることなら正々堂々と夢を語り、周囲にもそれを認められたい」というお気持ちがあるのですね。

どちらがよい悪いということではありません。人それぞれ、異なる価値観や特性があります。ご自分のもっている特性を自覚して、うまく対処してみてはいかがでしょうか。

現在のご友人の多くは、「お寺の娘でもないのに尼僧を目指すのは奇異だ」という価値観を持っています。それは無理に変えさせることは難しいでしょう。

自分の中で対処するストレスが大きければ「将来の夢?まだ漠然としてるんだ~」と濁す手もあります。笑われたら「おかしいって言われると、正直傷つくんだよね」と口に出してみる。つきあう友達を変えて、互いの夢を応援し合える関係を作る。いろいろ手はあると思います。

今後進路が分かれるに従い、人づきあいのフィールドはどんどん変化します。能動的になります。気の合う人、理解してくれる人、あるいは志を同じくする人ともきっと出会えるでしょう。ぜひその夢をあたため続け、実現していただきたいです。頑張ってください。

2014年10月15日 5:56
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おきもち

青森県生まれ、宮城県在住。ミャンマー語が好き。子ども3人。 お寺の生まれ...

夢のその先を見つめること

お答えする前に
夢について一緒に考えてみましょう。
「夢」と言った時に、まだその夢の輪郭がぼんやりしているかと思います。

プロ野球選手になる
医者になる
弁護士になる
総理大臣になる

子供の頃は上記のような色々な夢を抱きますが年を重ねるうちに
「◯◯になる」というのは、手段であって
「◯◯をする」ということが、本当の夢だとわかってまいります。

まなさんは、尼僧になって、どんなことをしたいですか?
尼僧になることを夢とするのも結構ですが
尼僧になって、成し遂げたいことを夢にしてみましょう。

夢を笑う人は大抵夢がない人です。
もしくは、その夢が「自分の夢」ではない人が多いです。
真剣に自分の夢を追い続けている人は、人の夢を笑いません。馬鹿にしません。

夢を真剣に聞いてくれる仲間を探しましょう。
その夢を真剣に語り合えるご友人や人々が生涯の宝になることでしょう。

ちなみに
私の夢は、国際的な僧侶になって日本の”和”の仏教を世界に発信すること。
いつか、夢を語り合えれば嬉しいです。

2014年10月15日 16:18
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有り難し
おきもち

比叡山延暦寺 行院にて満行。 天台宗 高龍山明王院普賢寺 僧侶。 一般...

素晴らしい夢ですね

素晴らしい夢をお持ちですね。ぜひとも夢を全うして頂きたいと思います。
人の心の迷い苦しみを救いたい、という夢であると思います。
私は寺の子、次男坊として生まれチャンボツ(坊ちゃん)な人生を歩んできました。
チャンボツな私は、人生の中で様々な浮き沈みを体験して、大学時代には酒とドラッグ(風邪薬)とロックンロール(七転八倒)とオンナ(失恋?二次元?)に溺れ、一時的に頭がおかしくなりつつあって自殺寸前、崖から3センチのところまで行きました。
その時はじめて「ヤバい。出家しよう!」と思いました。
何となく漠然でしたが、まずは自分で「救われたい」と思ったのですね。
仏教を勉強する必要性を感じたのは、そこがはじめてでした。
今まではテラノムスコでしたから、ただ何となく漠然と仏教を勉強していただけだったのですね。必要性を本当に感じなかったのです。
その後、素晴らしい方々、教えにお会いして、その教えを人に広めて、何らかの形で世の人なの為にお役に立ちたいという気持ちが沸きました。自分だけが救われるというより、やはり人のお役に立てることが無かったらダメなんじゃないかと思ったのですね。お寺業界に入ると、やっていくことのメインは法事、儀式ごとが多いことに矛盾を感じ、生きている人間をお医者さんのように生きている内に心の苦痛を和らげるべきなんじゃないかと思い、方向性を変えて単に僧侶ではなく❝布教者❞のい道を大きく広げました。
今後、尼僧さんになって同じ矛盾を感じることがあると思います。
ご参考までに。w(._. )w 礼拝

2014年10月20日 8:28
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有り難し
おきもち

丹下覚元(たんげかくげん)
お悩み相談 ❝あなたの悩みという荷物をおろしてみませんか?❞ 「お寺で...

質問者からのお礼

ありがとうございます。夢についてよく考えて
みたいと思いますし、自信を持って話す事が
できるように一歩ずつ進歩していきたいと
思います。

ありがとうございます。夢は諦めなければ
叶うと思うので頑張ろうと思います。

「出家・得度・僧侶になりたい」問答一覧

僧職を続けるかどうかについて

お世話になっております。 私は30代の会社員男性なのですが、 僧職を続けるべきかどうか悩んでおります。 元々仏道に御縁を頂いたのも 義父が地方の小さな寺院の住職を務めており 「棚経とか、休みをつかってやれば謝礼を出すから、得度しませんか?」と 副業感覚でお誘い頂いたので、深く考えず了承したという お恥ずかしい限りのものでございます。 (特に髪の毛に拘りも無かったもので(笑)) その後、棚経だけのつもりが… ・正月の会で、お経と儀式をやらされる(会前日の晩にやる事を聞く) ・本寺の副住職の「住職襲名の式」での役を勝手に受けてくる。  (その役が大変重要な役で、袈裟を3回しか着た事がない上、  お経を知らない者が出来るようなものでないものだった) ・「住職襲名の式」での内容に関しても、式の内容と問答が  書かれた本のコピーを頂くのみだった。  (その後、副住職のお寺での打ち合わせで、作法や動きの面で  知らないことが多い事が発覚、急遽義父に改めてお寺での  練習を依頼する) ・「襲名の式」当日にも知らなかった「やるべき事」がある事が  発覚。youtube等で検索して何とか乗り切る。 ・また私への確認無しに仕事を受けてくる。  (これに関しては「会社の仕事の都合があるから容易に受諾  出来ない」として保留にしています) というような事があり、会社の仕事もある中で 時間・体力の面と、何より義父の『報連相』の無さに 「これは続けるのは無理だ!」と考えているのが現状でございます。 その内、義父が勝手に「住職の修業の予約を入れてきた」などと言ってきそうで恐ろしいです… また、家内も家を空ける事に不満があるようで (お寺が地方の為、大体の場合は日帰りは不可能) 「やらないで欲しい」と言っております。 反面、文化的・歴史的な事が好きで、僧の儀式等に嫌な思いはありません。 「襲名の式」でお世話になった新命和尚様や 同年代の先輩の僧の方々には、大変感謝しており 他所者兼「にわか坊主」の私を仲間として受け入れてくれ、 大きな気持ちで導いて下さった事への恩も感じております。 (本来であれば師匠である義父が行う役割ですが(苦笑)) 「御恩や興味」と「現実」の間でどうするべきか悩んでおります。 また、厳しいご意見でも有難いので、ご助言頂ければ幸いでございます。

有り難し有り難し 15
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