プラス思考にどうしてもなれない。
今、マイナス思考が頭から離れなくて困っています。
無職でとにかく収入の為、自分が何の仕事に向いているのかなんていってたらいつまでたっても仕事は見つからないし、やりたい仕事があってもそれとは違う仕事をやっている人達もいっぱいいる。
やらない後悔よりもやった後悔の方が当然いいのはわかっている。
しかし心がプラス思考にならない自分に腹がたっています。どうしたら良いでしょうか?
ご住職さまにお伺いしたいです。
母の介護、今は施設にいますが私は無職です。 年齢は45歳です。母は2014年4月から6月までデイサービス、7月からデイサービスと施設との両方、2015年4月から施設に完全な入居です。 兄との3人家族です。父は2006年に他界。 とにかく自分を否定されると気にしてしまう、その言葉が頭から離れず、 いつまでもくよくよしてしまう。他人と比較してしまう。 必要最低限の生活ができるだけで幸せだと思います。 自分の周りに人が集まってくる人物になりたいです。
私はもう10年、ふわふわめまいで苦しい日々を過ごしております。病院で頭や胸、血液検査などの確認をしても異常なしといわれ、正式な病名は一度も言われた事がなくどうすればいいのか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
小さな一歩を考えてみる
こんにちは。拝見いたしました。
やらない後悔よりもやった後悔の方が当然いいのはわかっているが、なかなか思うようにはいかない、そんな自分自身にも腹が立つということですね。なかなか地道に続けることや、えいやっと今までと違う方向へ行動を起こすことは、口でいうのとは違い難しいですよね。
頭の中でこうでなければという気持ちがどんどん大きく育ち、その自分のルールが自分自身を縛ってしまう。私たち現代人は頭が良くなったかわりに、自分の「思い」に縛られるようになってしまいました。
行動を起こす事柄のハードルが高い場合は、更にそれを3分割くらいにして徐々に行うのが良いのではないでしょうか。今日は求人を見るだけ、今日は調べてみるだけ、のように分割して行程にしてみると一回あたりのエネルギーの消費量が少なくて済むと思います。
そこまでもいかないのであれば、まず布団をたたむ、干す、トイレを掃除する、部屋を断捨離するなど身の回りのことから始めてみることです。お仏壇があるならば手を合わす、なければ近くのお寺の山門で手を合わす。自分のまわりにある自分を支えてくれているものに「ありがとうございます」と言う。そういった積み重ねが「行動する」力をつけてくれると思います。「急がば回れ」です。
あなたを必要とする人がこの世界のどこかで待っています。さぁ始めましょう。
合掌
限られた人生ですから
拝読させて頂きました。人生の不安を考えるとマイナスマイナスにどうしても考えてしまいますよね。
世の中や社会や政治も悪いように考えてしまいます。恐らく世の中も社会も政治も悪いと思います。
そしてその中生きる人々の意識もマイナスになり不安にさせている原因でもあります。
そしてそれは私自身が原因でもあります。不安やマイナスに考えてその様に仕向けている自分という存在も無視することはできません。
であるならば、そうであるならば一度しかない人生ですからマイナスに不安のスパイラルに落ち込むのではなく、先ずこれから限られた人生として割り切って明るくプラスに考えて、そして実行してみてもよいのではないかと思います。
私達人生は限られています。その中で後悔することも沢山あるでしょうが、気持ちを切り替えて明るく生きてみるのも良いのではないでしょうか。
笑う門には福来る。たわいもないことわざのようでもありますが、そこには真実が含まれています。
あなたのこれからの未来豊かに開かれて参ります様に心からお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
お忙しい中のご回答誠にありがとうございます。
確かに自分には今、笑顔が全くないのに気付いているのですが、完全な笑顔でなくても作り笑顔でもよいと聞いた事があるのでそこから実践、それと
兄がいるのでコミュニケーション不足なのでこれも解消しないといけないとつくづく思います。
それと過去の相談者のカキコのご回答も為になる言葉が出ているので参照して行きます。