現状の自分に漠然とした不安を感じています。
就職して半年が経ちました。
仕事はまだまだ慣れないことが多いですが、声をかけてくれる先輩や私の事を見てくれる先輩が居てくれるおかげで何とかやっている状態です。
しかし、この仕事がやりたくて入った会社というよりは何がしたいか分からないまま、周りに流されるように就職した私は今のままで良いのかな。転職しようかなと思う事が多くなりました。
苦手な上司から圧をかけられると萎縮してしまい毎朝嫌だなと思いながら出勤したり、理不尽なお客さんも多く、精神的にキツくなる時もあります。
また、力量や能力面でほとんど同じ同期からは見下された発言をされ、上司から苦笑いされています。
やりたい事と言えば、以前から語学が好きで社会人になってからスクールに入りましたがビジネスで使えるレベルでもありません。
このまま転職してもまたボンヤリと生きるだけの気もしますし、かと言って今の職場を続けられるとも思いません。
早々に見切りをつけるべきか、今の仕事を続けるべきか悩んでいます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
具合が悪い時には、大きな決断をしてはいけません
これは仏教というより、精神医学の原則なのですが。
例えば、うつ病や躁うつ病で、うつになってて、元気がない、具合が悪いときは、「大きな決断」はしてはいけないという原則があります。
大きな決断とは、例えば、退職、転職、離婚、恋人との別れ等です。
大きな決断は、精神的、身体的にある程度元気を取り戻してから、あらためて考えるのが大原則です。
質問文からだけでは、転職して別の会社なら解決する問題なのか、転職しても、今ままでと同じことが起こるのか?
そのどちらかとも判断が難しいです。
私個人としては、もう少し具合がよくなるまで、転職は保留にするほうがいいと思います。
ただし、無理は禁物です。
「もう限界」と思ったときは、がんばりすぎないほうがいいです。
適度にがんばるのはよいことですが、辛すぎるのにがんばりすぎるのもよくないですから。