祖父が幸せになれるために、私にできることは?の続きです。
初文は字数制限のため、文頭からの乱文で失礼しました。
見直すと、伝えたいことなどがうまくまとまっていないため、わかりづらかったのではないかと思い、改めて書かせていただきます。
よろしくお願いします。
祖母と母は嫁姑問題があり、2人の関係はとても悪かった。そのことをわかっていた父は見て見ぬ振りでした。
笑顔で話すこともあった2人ですが、祖母は親戚に母のあることないことを話し、母はそんな祖母の行動を知っていたため、大嫌いでした。そのことも知っていた父は、これに関して「あの人(祖母)は何を考えてるかわからないから怖い。」と言うだけで、2人の間に入り仲を取り持つというようなこともありませんでした。
祖父ちゃんは昔の職人さんのような人で、祖母ちゃんとよくケンカしていました。祖母ちゃんは嫌なことがあるとすぐ家出したりしてはみんなに心配をかけ、その心配を生きる糧としていたような人でした。人に必要とされたいという思いが強い人だったから。だけど、祖父ちゃんは人に迷惑をかけるのが恥だと思う人だったので、何があっても黙って平然を装う人です。ただ、お金に関しては大盤振る舞いだったので、私たち家族を含め1度大変なことになりました。今も、その爪痕は残されたままで父がこつこつと返済しています。
とにかく、祖父も祖母もとっても自分の気持ちに素直な人たちで、周りを巻き込むこともしばしば…だけど、普段は孫に優しく元気な2人です。たまに私や私の兄弟に傷つくことを言ったり、父と母のことを悪く言われたりもして嫌な気持ちになることもありましたが、それでも私には大切な祖父と祖母です。
今、祖母はいませんが祖父は元気です。でも、父は祖父に優しく話をすることがほとんどありません。なので、父に聞きづらい話は全て母に聞いてます。だけど、母にはそれが許せないらしく「何でいつも私に聞くの?私に聞かれたってわからないことでしょ!」と祖父を突っぱねてしまいます。
過去にたくさん辛い思いをし苦しんだ私の両親、それも十分わかります。だけど、祖母がいなくなって寂しいなんて一言も言わない祖父だけど、怒りつけてくる父とキツイ言い方をする母と共に過ごす祖父の気持ちを考えると、とても辛いです。
父は「今度は父親が殺される」と言っています。
この状況で父と母が祖父に対する接し方を変えるために私にできることはないでしょうか?お願いします!
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を見つめなおして
拝読させていただきました。今までの経緯を読ませていただきますとやはりお祖父様、お祖母様、お父様、お母様とも様々なことがあり、お互いの感情がぶつかり合ってきたようですよね。その中でお互いの心を傷つけ合ってきたように感じました。
誰でも人間ですから感情の起伏があり、体調もその時どきで違いますからいつもいつも人の為にと心も身体も尽くすことはできません。まして良かれと思ってやったことがかえってあだになってしまうこともたくさんありますからね。お父様やお母様のお気持ちや態度を変えること、お祖父様のことも変えることはなかなか難しいことかと思います。
ただそれぞれのお気持ちを聞いてみてゆっくりと皆さんが自分自身を振り返って考えていただくことはできるのではないかと思います。
そこからしかなかなか変わりようがないかと思います。
例えば菩提寺のご住職様にそれぞれがお話をなさってみてもいいのではないでしょうか。あるいは立場がニュートラルな信頼できる方にお話を聞いていただきご意見いただくこともよいかと思います。
それでも皆さんすぐには受け入れられないかもしれませんが、あせらずにじっくりとゆっくりと振り返っていただければよいかと思います。
人は人を傷つけてしまう愚かな者です。日々その様な自分自身を見つめなおすこと、そして自分ひとりで生きていかれはしないことを省みて感謝なさり、人への思いやりの心を持つことが大切です。そしてそれが人生の目的です。
どうか皆さんが素直なお気持ちで自分を見つめなおし生活を改めて生きていただきますようにと心より仏様や皆さんのご先祖様にお祈りさせていただきます。
ご先祖様はいつもいつも皆さんをお見守りなさっていらっしゃいますから。
質問者からのお礼
Azuma様
Azuma様に頂いたお言葉に頼らせてもらい、両親とゆっくりじっくり話してみようと思います。
兄弟にも力になってもらおうと思い、話をしてみましたが、話の途中で面倒くさくなったらしく「どうでもいい。」と言われてしまいました…
とにかく、私だけでも両親に話をしてみようと思います。
それでもうまくいかなければ、手紙を書いてみようと思います。
また、お言葉やお知恵を求めさせてもらうかもしれませんが、よろしくお願いします。
ありがとうございました。