ただのお布施の渡し方などについて
近々、見習いたいなと思っていた和尚様がいらっしゃる県外のお寺に参ります。
法話の時間にお会いできるのですが、
お忙しそうであれば、法話の前後にしかご挨拶できないかなと思います。
その方にお布施をお渡ししたいのですが、
そのタイミングで渡すのは失礼になりますでしょうか?
法事などでは白い封筒の表に「お布施かお礼」と書き、
その下か裏に自分の名前を書いたりして、袱紗に包んで広げて受け取ってもらう等
書いてありましたが、ただのお布施の場合でも同じようにした方が宜しいでしょうか?
そのお方には以前、坐禅しているお寺で指導をして頂いておりました。
その後他県に移られまして、今度初めてそちらのお寺に参ります。
見習いたいと思えた和尚様でしたので、
お礼というか、ただお布施をしたいなと思っただけなのです。
お包みするのは五千円です。
法事などではないですし、表書きや自分の名前など必要でしょうか?
また、直接お渡しできなかった場合は、受付に預けて帰っても問題ないでしょうか?
このような事をグダグダ考えているのはおかしいと思いますが、
失礼になることだけは避けたいなと思いますので、アドバイス頂けますと助かります。
宜しくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
法事のお布施と同じでよいでしょう
法事のお布施と同じような形で名前も書いて渡せばよいと思います。
表書きは、「御布施」「志」「御本尊前」など。
また、お寺に和尚さん以外のお坊さんや奥様等がいらっしゃるのであれば、必ずしも忙しそうな和尚さんご本人にお渡しする必要はないかと思います。
質問者からのお礼
願誉浄史 様
些細な質問にご返答頂き誠にありがとうございます。
参考になり、安心できました。
あまり気にせず、そのようにいたしたいと思います。