回答 1
有り難し 11僕は自分がどういう人間なのか分かりません。
本当の自分を、まだ見つけることが出来ません。
俗にいうキャラというのが、自分は右往左往してるんです。
早く、本当の「自分」というものを見つけたいです。
あと、上手く笑ったり、話したり出来ません。
最近笑うと、顔が引きつったりして、自然な笑顔が出せません。
多分笑顔恐怖症だと思います
話しは、吃音と人見知りだから、上手くいくはずもないです、、
もっと笑ったり、話したりすれば、仲良くなれるはずの人とも、僕の欠点のせいで、気まずくなったりします。
笑いたい、話したいっていう気持ちはあるのに、それが出来ません。
世の中って、不公平です。
悔しいし、自分を嫌いにならざるを得ません。
ストレスも溜まって、10円はげが出来ました。
もう、なんか惨めで、嫌です。
書いてて、改めてそう思います。
生きる中では、楽しい事はすぐ忘れるけど、辛いことは忘れられないんですね。
もっと、みんなと同じように、普通に生きたいです。
このままの自分だと、辛すぎます。
まとめると、質問は
本当の自分はどうすればみつかりますか？
そもそも、こんな人間は、どうやって日々を過ごしていけば良いか？
の二つです。
稚拙な文章をお許し下さい。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。あなたのおっしゃる思いやなやみは良くわかります。そしてこの世の中が不公平だということもよくわかりますね。おっしゃる通りです。あなたのお気持ちをお察し申し上げます。
確かにキャラは仲間や組織の中に所属する時によくいわれることですよね、よく聞く言葉ですからね。ただ本当はそれは表面的なことですね。本来の自分とは皆自信なくさみしい儚い存在ですからね。人は独りで生きていくことは大変困難です。孤独の中で本当に生きられる方は現実問題いないのではないかと思います。ですから人の和の中で生き生かされてそれぞれに役割を分かち合っている中で、必然的にその役割に応じたキャラクター・性格が表れてくる、与えられてくるのだと思います。
誰しもが自分らしく素直にストレスなく生きていきたいと思うでしょうが、なかなか難しいですよね。今与えられた役割や仕事などすべての人が望むようにはいかない実情がありますからね。
ですからキャラとは周りの環境によっておのずと変わって来るのではないかと思います。自分からこういう生き方にしようと変えることもあるでしょうが、周りとの関係によって形成されてくるものではないでしょうか。
ですからご自分の意志も必要ですし、そのなりたい自分を周りに適用させていくことも大切かと思います。
私は今お寺の住職ですから人前で積極的に話し、皆さんを導くことが役割です。ですからプラスに明るく生きています。これは以前からできたことではありません。私が中学生の頃に朝礼で全校生徒の前で話をしなければならず、何も言えずに大恥をかいたことがあります。本当に言葉がなにも出ずに顔から火が出る思いで何分間もの間立ち尽くし、転げ落ちるように朝礼台から駆け下りてひどい非難をうけたことがありました。それ以降もう人と話ができなくなりました。そのトラウマを克服するには大変時間がかかりましたが、今では人前で話をするのが仕事になりました。
ですから私は本当は弱い小さな何にもできない自分がいることをわかっています。でもそれぞれ周りの方々との関係や助けそして自分の志によって性格やキャラは変わってくるものと思っています。
あなたにもご自分の志すご性格そして役割を担い、これからの人生で羽ばたいて頂き健やかに生きて頂きたいと願っていますね。あなたを心から応援させて頂きます。
回答していただきありがとうございます
嬉しかったです！
頑張ってみます
