hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

何もしたくない回答受付中

回答数回答 1
有り難し有り難し 1

50年以上も生きていますが、自分がわからない。何か切羽つまったモヤモヤがあるわけでもないのに、自分と周りの環境とのあいだに隔たりがあるように思ってしまう。誰も私のことを笑ってるわけではないだろうって場合でも、なぜか自分のことを言われてる感覚になってしまう。そんなんだから、人の輪にははいっていけないしはいっていける人を羨んでしまう。気にかけてほしいとか、かまってほしいとかまでは思ってないんですが……。自分でもどうしたいのか、どう思われたいのかわからないからモヤモヤするんです。何ひとつうまくやれないのに16年も母親やってます。目の前のことさえもうまくやれない自分が先の見えない母親やってます。たまに、こんなんが母親やってていいのかな…って思いに陥ってしまいます。
このモヤモヤ、どうすれば消していけるのでしょうか。

2026年7月2日 14:12
この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

少しづつ

ご相談を拝見し、長い間お一人で苦しんでこられたお気持ちが伝わってきました。

「自分がわからない」と感じることは、決して珍しいことではありません。年齢を重ねても、そのような思いを抱えて生きている方は少なくありません。

ただ、一つ申し上げたいのは、「何ひとつうまくやれない」とご自身を責める必要はないということです。

16年間、お母さまとして歩んでこられた。それだけでも十分に頑張ってこられた証ではないでしょうか。

心のモヤモヤは、考え続けるだけではなかなか晴れません。

私がお勧めしたいのは、小さな行動を一つだけ始めることです。

例えば、

・5分だけ散歩する。
・本を5ページ読む。
・部屋を5分だけ片付ける。

難しいことではありません。

小さな「できた」を積み重ねることで、自信は少しずつ戻ってきます。

仏教では、人は立派だから尊いのではなく、迷いながらも今日を生きていること自体が尊いと教えます。

「良い母親」であろうと頑張り過ぎるより、「今日も一日、子どもと過ごせた」と、ご自身を少し労ってあげてください。

焦らなくても大丈夫です。

小さな一歩の積み重ねが、やがて心の景色を変えてくれると思います。

念の為、婦人科の受診を,お勧めします。

2026年7月2日 18:51
{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
浄光寺の三浦康昭です。 くよくよと考えてもしかたがありません。明るく前向きに楽しく愉快に生きていくためのヒントを自分自身も考え続けながら、また少しでも皆さんのお役に立てればと考えています。できるだけ、わかりやすく簡単にお答えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。現在も整骨院をやっていますが、医療福祉関係の仕事に長年従事してきました。他に、知的障がい者施設の仕事に関わらせていただいています。また、イジメや引きこもりなど子どもたちのために何かできることがないか、現在模索中です。フリースクールをお寺で開講予定しています。仏教特に浄土学は死ぬまで研鑽だと思っていますが、居眠り専門なのが、課題です。

煩悩スッキリコラムまとめ