欲深い自分をなんとかしたい
私はどうも人に嫌われやすい性格のようです。
元々、極度の人見知りで、相手と2人ならば会話が成立するのですが、大人数のグループとなると全くと言っていいほど楽しく皆さんとおしゃべりできません。
そんな性格のせいでしょうか。なぜか人に嫌われ、避けられてしまいます。きっと、そこにいるだけで何も面白味のない私といるのが苦痛に感じるのだと思います。
そんな自分を変えようと、他の人の輪に加わろうと努力はしますが、なぜか空回りばかりしてしまいます。何が悪いのか?どうして嫌われてしまうのか?自分でノートに振り返りながら、毎日のように涙を流しています。
しかし、時々ですが、私にも助け船を出してくれる人が現れてくれます。本当に不思議でしょうがないのですが、こんな私を外の世界に連れ出してくれるのです。それに対して、どれだけ感謝してもしきれないほどです。
ですが、そんな心優しい方々には沢山の他の友達がいることも確かです。誰にでも分け隔てなく接することのできる素敵な人柄がそうさせるのでしょう。
その友達の友達に会うこともあるのですが、そこからなかなか人脈を広げることができません。むしろ、その優しい友達を独り占めしたいという思いまで出てきてしまいます。
Facebookやインスタで、その人が他の子と遊びに行って楽しそうにしている写真を見ると、なぜ、私は誘われなかったのだろう?やはり、他の人といた方が楽しいのかな…と一人で勝手に落ち込み、嫉妬してしまいます。
もちろん、その方にもプライベートがありますので、他の友人と遊ぶことも大切だと思いますし、当然の事だと思います。ですが、私にとっては貴重な友達であるため、ついショックを受けてしまいます。私がその方を大切に思っているため、それを相手にも求めてしまいます。きっと彼女にとって私は、大勢いる中の一人に過ぎない存在で、それほど気にする必要はないのでしょうが…
友人の少ない自分ですので、友達の友達とも仲良くなりたいです。しかし、グループで話すのが苦手なうえ、自分の曲がった性格、嫉妬と独占欲がそれを邪魔してしまうのです。
こんな自分はどうすれば変われるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
友達は共感の産物
拝
よくわかります
しかしですね、自分の性格を嘆くよりもその若さが持つスポンジのように色んな事を吸収できる性質を理解し十分に発揮すると良いでしょう
何も人間関係は友達ばかりではありませんよね?
アドバイスですが、色んな世代の人と交流を持つ事はこうした悩みに光明をもたらすと思います。
世代を超えた幅広い視点や話術はとても良いコミュニケーションを学ぶヒントを与えてくれます
そして時には、いかに自分の世界観が小さかったかを知るチャンスにも恵まれます
他にも様々な事に意欲的に興味を持ち取り組む事も良いと思います
貴方の知識と興味が今よりも広がり
色んな人と共感できる事が増えていくと思います
まだ貴方はこの世にどれだけ共感できる人が沢山いるかを知らないだけです
そしてそれから…もう一人!別のルートで同じくらいフランクな関係の友達を作る事で
嫉妬心が和らいでいく、変化を知ることができるでしょう。
沢山方法を並べてしまいましたね。
要はどれでも良いのです。いずれにしても傷つく事を恐れてはいけません
人は失敗したり裏切られて沢山傷ついて人の苦しみを知ります
そして、人の苦しみを知る事はマイナスでは無く自身の人生をより強く豊かなものにします
恐れているうちはそれらは次々に貴方を追っかけてきて苦しめますが
一度貴方が逃げるのをやめて向き合えば
必ずその苦しみは通り過ぎ過去へと消えていくでしょう
他に具体的に今できる事もあります
今持っているその悩み誰かに話してみると良いです
答えが返ってこなくても良いと思います
臆する事無く貴方自身の悩みを打ち明ける事は「逃げない」という行動そのもの
人生を豊かにするために勇気はどうしても必要なのです。
合掌
人の輪に飛び込んで
拝読させて頂きました。
あなたはご自分の欲求や嫉妬や独占欲をしっかりと捨ててこれからたくさんの方々の輪の中に飛び込んでいってください。
最初からなんでもうまくいくとは思わずにいろんな人の話に耳を傾けて様々なものごとを吸収なさり、そして様々な経験を積んでくださいね。
おそらくあなたがそうして経験を積んでいく中であなた自身が周りの人を導くような存在へと変わって参ります。
どうかあせらないで恐れずに世の中へそして人の輪へと飛び込んでくださいね。
おそらく10年後のあなたはだいぶ変わっていらっしゃいます。
あなたのこれからの未来が皆さんと充実した毎日でありますようにを心からお祈りさせて頂きますね。
質問者からのお礼
コメントをありがとうございます!
きっと自分は、他人からどう思われるか恐れ、その中に入るのを拒否しているのでしょう。
よく、幼い頃にも通信簿の欄に書かれていました。失敗を恐れないようにと.....
いつまでも、自分の弱さから逃げているから、同じ壁にぶち当たるのですね :-(