自分にバツをつけてしまう
現在23歳です。
自分自身にバツをつけてしまいます。
例えば、今も地元にいる自分はダメ、実家暮らしをしている自分はダメ、お給料も平均より下だからダメ、など…。
あと、実家暮らしはダメ?地元にいるのもダメ?と他人に聞いてしまいがちです。
それで、他人がダメだと言ったとしても、今すぐ仕事を変えられる訳では無いのに、どうしても聞きたくなってしまうのです。
学生の頃に想像していた自分とかけ離れている自分がどうしても許せないのです。
こんなに自分にバツをつけている私は、どうしたらマルを付けられるようになるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
じゃ〜私がしっかり○をつけてあげるよ。基準は自分が決めたもの
じゃ〜私がしっかり○をつけてあげるよ。
あなたの描いていた自分が、どんなものなのかわからないけれど。地元を離れ、一人暮らしをして、バリバリ働いて、周りにも評価されて、キラキラしてる自分かな?
それもいいね。
でも、それ以外は、ダメなのかな?
私は、実家から職場が近かったから、アラサーでも実家暮らしだったよ。給料も、納得出来ていたかと言われたら、ん〜頑張って働いていたのになぁ〜なんて思っていたしね。園が職場だったから、ジャージ、スニーカーでの出勤だし。オシャレから程遠かったよ。今からでもやり直したいくらい。
でも、見方を変えると、実家暮らしだったから、その分 貯金が出来たこと。家族との時間が持てたこと。仕事のストレスを家族がサポートしてくれたこと。今でも助けられていた自分だったのだと、感謝しているのよ。
前回の質問も読ませてもらったけれど、焦りもあるのかなと思うのよ。でも生き方は人それぞれなのだから、自分への評価は偏らず、甘めでいいと思うわよ。
SNSでも、気の合う仲間や趣味友などを作っていきませんか。交流やオフ会なども、いいんじゃないかな。そうしながら、プライベートも楽しんでいけたらね。
少し柔軟にお考えなさって下さいね
拝読させて頂きました。
あなたはご自分のことをダメだと✕をつけてしまっているのですね。今の状況は詳細にはわからないですがあなたがその様にご自分のことを卑下してしまうお気持ちなんとなくわかる様に感じます。あなたのお気持ち心よりお察しします。
そうですね、自分が思い描いていた自分と今の自分の姿を比較したり、周りの人と自分の状況を比較してしまったり、社会やニュースで目に入ってくる情報を自分に押し当ててしまうとどうしても「こんな自分はだめだなぁ」と思ってしまったり、どうしたらいいのかと不安になってしまいますね、恐らくその様に不安なお気持ちを抱えているのはあなただけではありません。多くの若い方々或いは様々な年齢層の方々も今の自分のことを思うと不安にさいなまれていると思います。
とはいえ、その状態がずっと永続的かというとそういうわけではありません。あなたの人生がこれからどの様に移り変わっていくのか、どんな人生を歩んでいかれるのか、どんな人と出会っていくのかは未だわからないことばかりです、というか全くの未知数です。
あなたが実家に住んでいてもこれから先移転なさる可能性もありますし、様々な巡り合わせの中で色々な方と出会って地元を離れていくことも充分ありえます。仕事についても今どの様にお勤めなさっておられるのかはわかりませんが、5年後10年後は全く別のことをなさっているかもしれません。
ですから今の状態であなたにとっては✕なのかもしれませんが、これから変わっていく可能性はとても大きいです、つまり✕→〇に変わっていくこともあります。
今のあなたにとって✕でもこれからあなたの生き方や考え方が変わっていけば✕は✕でなくなるかもしれませんしいつの間にか〇になっていくこともあると思います。
ですので今そう思ってしまうお気持ちを固定せずに少し柔軟になさって頂きたいと私は思います。
ものごと受け取り方や捉え方を変えると、例えばどんなに優秀なエリート会社員であっても自分を✕だと思ってしまうこともあるのです。その様にとらえてしまう人もいるのです。
あなたの未来は自ずと移り変わっていくでしょう。あなたの未来が移り変わっていく中で心から豊かにおおらかに生き抜いていかれます様に、様々な出会いの中で健やかに生き抜いていかれます様に切に祈っています。そしてあなたを心より応援しています。
質問者からのお礼
お礼のコメント遅くなってしまいました。
あれから色々考えて、今が全てじゃないんだなと気持ちを落ち着かせています。
たまに同じことを思ってしまいますが、みんながみんな同じような人生ではないですもんね。もう少し、気楽にいきたいと思います。ありがとうございました。
お礼のコメント遅くなってしまいました。
あれから色々考えて、今が全てじゃないんだなと気持ちを落ち着かせています。
たまに同じことを思ってしまいますが、みんながみんな同じような人生ではないですもんね。もう少し、気楽にいきたいと思います。ありがとうございました。