私はダメな人間です。
私は良い歳をしてなにもできないクズです。
言われたことをやらず、すぐやるべきことをやらず、感情的に物事を考えてしまいます。
これをやるべき、今やらなきゃいけないというのがわかってもやりたくないからやらない。
努力したくない。しても意味がない。
考えたくない。
普通の30代でしたらそんな感情切り替えて淡々とやれるでしょうに。
プライドが高いせいで考えるのが嫌なくせに
わからないことは聞かないので職場のスタッフにとても迷惑をかけています。
報連相もできないので上司からも嫌われています。
当たり前ができず、向上心もない私はなんで生まれてきて、今までなんで無意味に生きてしまったんだろうと思います。
でもここまで思うのに努力しようと思わないんです。
オーバードーズで死のうと思っても死ねず、飛び降りて死のうと思っても思いとどまってしまい何やってるんだろうとばかりずっと考えています。
本当に私は馬鹿です。社会の恥です。お子ちゃまです。
拙い文書で申し訳ございませんがこんな私に対して御坊様のお考えをお聞かせいただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
感情をつかう
しろ 様
大丈夫です。安心してください。(はいてますよではなく)
あなたなりの個性を活かした生き方がありますよ。
例えば感情的に物事を考えるということは、
自分で良い感情とか、ポジティブ感情にはいれば
物事をこなせるということですよね。
これは練習すればなれます。
プライドが高くても、ハードルを下げることはできるでしょう。
小さなできることからとりあえずやってみる。というものです。
報連相すべてが出来なくても、何か小さな一つやってみて
自分で自分にOKを出すなども、ポジティブ感情に入れる方法です。
努力しようとすると、たぶん抵抗が起きそうなので、
好き得意などできるところか初めて、出来ることが些細なことでも自分を褒めたり、小さな報酬を自分で作くることで、努力しなければというプレッシャーを感じることなくできていくでしょう。
そして、あなたは、何の制約も無かったら、何になりたい
何に感動したい、何に喜びを感じたい。
チョッとそのことをイメージしてみて、
そのイメージが達成された時の喜びを感じてみよう。
その喜びの心と体の感覚をしっかり想像体験してみて、
もし今その感覚を使うとしたら、何に使えるだろうか?
という感情を使う方法もありますので、参考にしてください。
生きて感情があるからこそ、喜びは味わえるのです。
一礼
追伸:早速にお礼メッセージありがとうございました。少しでも希望を与えられてよかったです。実際の場面では困ったことが出てくるでしょうから、どうぞ遠慮なくご相談ください。「出来損ない」と自分を責めないで、自分を責めるのは自分のせいでも自分が悪いからではないと思ってみてくださいね。
過去のトラウマやその悩みに到った辛い体験などもあれば、お話しください。
お役に立てると思います。この度のご縁に感謝申し上げます。再礼
追追伸:この度、お気持ちをいただきまして有難うございます。御礼申し上げます。またどうぞお気持ちなど、お気軽にお話しください。メールでも大丈夫です。再再礼
質問者からのお礼
釋 孝修様
ありがとうございます。
とても心に沁みる温かいお言葉に涙が止まりません。
出来損ないな自分がこれからもこのまま生き続けていいのか。
生き続けても今の状況が続くのであれば今楽になったほうが良いのではないかと考えていたのですが、こんなに希望を与えてくださるとは思いませんでした。
毎日いただいたお言葉を見て感情の使い方をマスターしていきます。
本当に御回答ありがとうございます。
これからの釋様のご多幸をお祈り申し上げます。
追伸メッセージありがとうございます。
今回限りでなくこれからも私に向き合ってくださろうとしてくださること心から嬉しく思います。こんなに心の底から感謝の気持ちが溢れてくるのは初めてです。
ありがとうございます。
時間があるときにいつかお話しをさせていただきたいです。
しばらくこのいただいた言葉たちを支えに頑張りたいと思います。
本当にありがとうございます。
ご多忙のなか本当に気持ちしか渡せていないにも関わらずお礼のお言葉をくださりありがとうございます。電話が苦手ですのでメールでお話しをきいていただけるのはとても嬉しいです。もしメールした時にはお暇な時にでも返信をいただければ幸いです。