なんでも中途半端にしてしまう
こんにちは
自分の悩みは、色々な事を中途半端にしてしまうことです。
絵を描くのが趣味なのですが、一度かき始め、下書きや清書、下塗りを済ませるのはよいのですが、そこから完成させることができず、中途半端なまま終わっているものが数十もあります。
完成させたことなど一度二度くらいしかありません。
他にも物語を考えたり、音楽をやってみたり、もちろん学校の課題などいろいろするのですが、どれもこれも中途半端にしてしまいます。
自分なりに原因をかんがえたところ、
・三日坊主である(ここでいう坊主は悪い意味ではありません。ことわざなので・・・他に言葉が見つからず・・・すみません)
・集中力の続く時間が短い
・色々目移りしてしまう
・「時間を置けば、もっと良くなるんじゃないか」という先延ばしクセ
・悪い意味で完璧主義
という点たちがあります。
しかし根本的には、やはり「だらしなさ」が原因のように思うのです。
夢はあり、叶えたいとは思うのですが、ろくに仕上げられないようではただの独りよがりに終わってしまいます。
どうか、こんな私に喝を入れてください。
または、良い考え方の変え方、アドバイス、お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
できなくてもいいじゃないですか。
いや、hadelaさんは逆に真面目な方ではないかと、私は感じました。
だから、完璧を求めすぎて、先へと進まない。
ここは「だらしない」と捉えるのではなく、「納得しないと先へ進めない性分」と捉えた方が、いいのではないでしょうか。
なんか、その方があなたの事がわかりやすい。
完成されている作品の出来映えは、いかがなもんですか?
あーそれが観てみたいなぁ。
ところで、人って乗ってこないとモチベーションは持続しませんよ。
だから、いろいろ考えすぎて集中力の低下を招いてるんだなと、私は思います。
もうちょっと、テキトーに仕上げてみられてはいかがでしょうか?
乗ってくるパターンがあるかも知れないですよ。
絵を描いているうちに、なんか仏か神みたいなんが降りてきて、もう頭の中身がぐちゃぐちゃになってきてもて、ほんだら知らん間に出来とったわ!
みたいな感じです。
アートって、理屈とかもあるでしょうけど、感性というものも大きいものなんだなと、私は認識しております。
音楽や物語も大まかには、同系列ですよね。
話し変わりますが・・・
「三日坊主」お気遣いありがとうございます。
でも、三日坊主の「坊主」は、ほんもんのぼんさんではないんです。
諸説あり ですが・・・
また時間があったら、調べてみて下さい。
ところで関係ないんですけど「だるまさんが転んだ」という遊びあるじゃないですか。
関西ではあれを「ぼんさんがへをこいた」って言うんですね。
まあ特に気にはしないんですけど、、、
ウチの寺の境内で、近所の子供が「ぼんさんがへをこいた」をやってた時は、さすがにウチの親父、顔を真っ赤にして怒ってました(笑)
あっ話が脱線しました。
もう少し、hadelaさんがhadelaさん自身を楽にさせてあげてください。
いいモノが仕上がると私は思います。
「神ってる作品」が完成したら、その絵を持って、ぜひウチの寺に遊びに来てくださいね。