一人になった時にでる怠け癖
現在、会社から離れたプレハブで1人で働いています。
そこで悩みなのが、1人きりだとすぐに仕事をサボってしまうことです。
少し前まではもう1人いたのですが、別の仕事で離れてしまいました。
それからしばらくは、1人でも仕事できていたのですが、どうしても気が緩んでしまい会社のパソコンを使って動画サイトなどを見てサボってしまいます。
これは学生のころから、1人きりの環境になるとすぐにサボる癖がついてしまっています。
1人きりでも仕事モードに切り替えられる考え方などありますでしょうか。
ご意見よろしくお願いします
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
小さな目標を立てること。
拝読させていただきました。
すごくお気持ちが分かりますよ。
サボるとは癖とも捉えることができますが、人間のもつひとつの習性であるのです。
休日に予定を立てていなければ何をしようかなと考えつつも結局ダラダラしてしまうことが多いものです。
しかし目的や目標を立てておくことで心はそこに向かおうと赴きます。
小さくていいのです。何か目的や目標をもって一日を挑んでいくことがサボり癖から抜け出すひとつの方法です。
人間は楽しようとする性質を誰もが持ち合わせています。しかしサボる自分にも飽き飽きくることも事実です。
「苦労の根はとてもニガいですが、実になった果実はとても甘いのです。」
↑
上記の言葉は釈迦の真理のことばを咀嚼して訳したものですが、何ごとにおいても努力や挑戦することに気持ちは臆することもしばしばです。しかし、失敗や挑戦することを考えたりすることよりも、何もしなかった自分が後々に心に顕現されたとき罪悪感は増幅します。
人生というものは一瞬であり、気付けば今です。すべては今となります。その今には過去を背負っていきます。その過去となる今の悩みは自身を善悪どちらにも赴かせる分岐点であり、とても良い分岐点であると捉えてください。
人は悩みが深まったとき、苦悩と捉える傾向が強いものですが、その悩みは自己嫌悪から抜け出すことをもう一人の自身が教えてくれているのです。
必ず変われると自身を信じてください。
なんでもいいです。今日できる目的や目標をもってみてください。その目的等は身になる事に赴くことが肝要となります。
合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
最初は誘惑に負けてしまいそうになるかもしれませんが、何事も一個一個小さい目標を持ってこなしていって、仕事を頑張っていこうと思います。
ありがとうございました