回答 1
有り難し 15自分の対応と甘さ、だらしなさからこれから自業自得の罰を受けます。どうしてこんなことになったのか。
皆さんに多大なご迷惑をおかけすることになります。
恥ずかしくて、いきていけません。家族にも恥をかかせます。自分もバッシングを受けます。
そうなる前に死んでしまいたいです。
自分でおかした罪の償いを死んでお詫びしたいのです。
この先、何の希望もありません。生きていても罰を受けることになると思います。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問の内容から、取り返しの付かないように察しますが...
生きていくなかで人間の失敗は当たり前です。また挑戦する人は失敗は覚悟の上で挑戦しています。
わたしたち人間は、結果が分かっていようと欲と煩悩によって地雷を踏んでしまうこともあります。知識と経験があっても失敗します。ふと過去から現実を迎える今となれば、なぜ制御できなかったのかと後悔することも多々あるものです。
この自業自得から成る後悔や失敗の行き先は「心の羞恥」です。そうなると生きる上で自尊心との戦いにより、死がよぎったりするものです。
しかし、生きてください。
世の中には生きていけないくらいの後悔や失敗を自業自得からズタボロになった人たちも時間とともに自然体へと必ず変化していきます。
現在、心は波打っている状態でしょう。波打っているときは落ち着く心の居場所を見つけれないことから不安が思考を覆います。
マイナス方向のことばかりが現実を襲っている心情でしょうが、どうすれば現状打破できる思考回路を過去を小さくするのでなく、いつか笑える日がまた訪れることをどこかで信じることが大切な時です。
内容の詳細を把握できませんので、どこにメスを入れていいのか把捉できませんが、釈迦は「もしも愚者が『われは愚かである』と知れば、すなわち賢者である。」と述べます。すべて今からは自業自得の応報をしっかり償えば、未来は変化していきます。逃げるのは相手や世間からの叱責ではなく、自身から逃げないことが未来を変えていきます。
合掌
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◾️ご返信
これから心には、少し長めの冬が続くことでしょう。しかし、春は必ず到来します。この歴史のすべてを振り返ってもです。
人間は所詮ちいさな生きものです。生き心地のない日々を送っている人々も数多と存在しています。
社会には税金があるように、罪にも曝け出さなければならない有名税も多少の内です。
釈迦は、「大きな岩が嵐や雨が来ようと揺るがないように、心も非難や称賛にも揺らいではいけない。」と真理を説きます。
人は非難に敏感であり、賞賛には鈍感なのです。揶揄があろうが、揶揄をプレゼントと思えば受け取らないのが現実です。ここしばらくは不要なものは受け取らない覚悟をもっていくことです。
合掌
法源様
返信いただきありがとうございます。
おっしゃる通り、羞恥心に耐えられません。また、家族にも同じ思いをさせてしまうでしょう。
それならば、家族へのお詫びからも自死を考えてしまうのです。傷つけた家族とまた笑える日が来るとも思えません。そんな親でも子供は生きていてほしいと思ってくれるのでしょうか。
生きていけないほどズタボロになっても、時間の経過で自然体に本当に戻れるのでしょうか。その時は家族が一緒にいてほしいけれど、それを望むのは私だけかもしれません。
未来を変えるには叱責や世間の目からではなくて自分自身から逃げないこと、とても厳しい言葉です。
どうしたら、それが出来るのか、自業自得の応報はどうしたら償えるのかと考えてしまいます。
私の心情を的確に捉えていただき、ありがとうございます。「しかし、生きてください」の言葉、感謝いたします。
