呪いや霊は存在しますか?
つい最近のことです。呪いのメールが来ました。
内容は、最初に悪霊関係の怖い話が載っていて、最後に「このメールを読んだ、あなたにも同じことが起こるので気を付けてください。」
と、ありました。私は、怖いのですが母は、「呪いや霊なんてない」と、いいます。
しかし、それではあの世も存在しないのではないのか?と疑問に思っています。
呪いや霊は存在するのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
気をつけて下さい。
もう!そんなメール送ってくるなんて悪い子ね。
恐がらないでいいですよ。
もし呪いがあるなら、、、
そんなおもろがってメールしてる子が、ヤバいでしょう。
完全に呪い系をバカにしてます!
扇動されないようお気をつけくださいな。
あの世ですが、、ウチの御上人がこう述べてられます。
「生まれ変わりがあるもないも、阿弥陀様におまかせです。あの世に行ってからの楽しみにしております。」
「今を生きる」事が大切であり、あの世の事はあの世に行って考えよう^^
くらいで、いいんじゃないですか。
ただ、どこかの神社の絵馬に、「同じ会社の〇〇が不幸になりますように」って書いてあるのを見た時はさすがに、気味が悪かったですね。
呪いとか、霊とかじゃなくて、生きてる人が、いちばん怖いですよ(汗)
あると言えばある、ないと言えばない、その正体はわからない
霊や呪いについては科学的に証明されていない以上、科学的な意味での存在有無の正否はわからないでしょう。
しかし、心霊スポットにグループでいって、いわゆる霊を見たという人と見てないという人がいた場合、これはどちらかが本当でどちらかが嘘を言っているのか?
違うでしょう。
見た人は本当に見たし、見てない人は見てない。
ないものも見えるのが人間の心、人間の脳の作用です。
呪いも同様に効く人には効くし、効かない人には効かない。それは呪いがあるからではなく、呪いがあると思い、それに怯える人の心には実際に悪いはたらきがある、ないと思う人にはなんのはたらきかけもない、ということではないでしょうか。
人間の心は科学的に存在しないものでもきっと「はたらき」を受けるのでしょう。
わからん以上なんともいえないけどね…。
わからないことはわからないままにしておく勇気を持ちましょう。わからない方がロマンもありますし。
しかし、これだけは注意です。わからんもので実害を受けないように気をつけましょう!ということ。
最後にあの世ですか?これもわかりません。なお、仏教的に言えばあの世があってもなくてもそれにかかわらず救いが成り立つものだと私はいただいております。
怪しい物、怪しい人、怪しい商売には気をつけてね。そういう意味でお母様の言う「呪いや霊なんてない」という教えは間違いではないと思うよ。
なお、私個人はわからいことは前提だけど、呪いも霊もないと思ってます。「ない」からこそこわいかな!笑
そんなもんどっちだっていい!って言えるくらいが一番霊や呪いの恐怖を超えていると思います。
イキタアカシ 死んだ人ですらなかったことに出来ない。
霊とは、それを念じる思いや作用のこと。
たとえば、仲違いして、しばらくあっていない人のことが気になってしょうがないとします。それは生霊というもの。悪いものではなく、ただその人の事が気になっているという事。
呪いというのも、脳内で悪く作用させれば本当に❝呪い化❞する。
「ばかやろう!」という言葉一つにも本当は良い悪いの意味はない。
父母が子供のことを思って言う「ばかやろう!」もあれば、
学校の先輩や会社の上司が嫌味として言い放つ「ばかやろう!」もあれば、
友達が愛嬌で笑ながらいう「ばかやろう(笑)」もあります。
言葉それ自体には善悪も呪いもない。
それをあなたが自身の中でどう働かせるか、どう機能させるかによって、呪い効果にもなり、ものの道理を悟るきっかけにもなり、世の中の詐欺めいた行為に引っかからないための教材になったりします。
では霊や呪いやあの世は無いのかと言えば、上記の通り。
人間の作用の上にはちゃんと働きとして実効性があるのです。
キリストの映画『パッション』で敬虔なクリスチャンがショック死しました。
あまりにもキリストの死をむごたらしく描いた内容だからです。
本人様の中でその人やその事に関する思い入れが強ければこそ、本当に人生を変える力になるのです。つまり、霊や呪いというものが万人に通じる形で存在するのではなく、人によっては本当に悪く働いてしまうという事があるという事です。
仏像や先祖さんや亡くなった人を現代人はぞんざいに扱っているでしょう。
すると当然、後ろめたさや、わがまま主義、関係性が見えない自己中心性が増長して、精神的に満たされの無い不幸せなドライ人間になるのです。
あの世というのが宇宙の何処かや、4次元5次元やらの世界にあるのではない。
あなたが亡き人たちや愛する人たちと関わっていこうという気持ちが無い人をこそ、極楽や楽園、天国から追放されたドライな人間というのです。今あなたに関わってくれた存在に手を合わせてみてください。
霊とは、ああ、オレの中の存在に対する心情であって、ちゃんと確かな作用として働いている、ということに目が覚めるでしょう。
愚かな行いは報いを受けます
拝読させて頂きました。霊はあります。呪いつまり人の念もあります。
ただその様なメールは送った方に思いは戻ります。報いは必ず戻りますからね。大丈夫です。私もその様なメールの念があなたに向かないようにと心を込めてお祈りさせて頂きます。
人を呪うことは本当に愚かなことです。はっきり罪です。呪いをかけ願うものはその己れの呪いによって報いを受けることとなりますからね。
あなたはどうかこれから心からお健やかに生活なさってくださいね。決して愚かな行いをなさらない様にお願い申し上げます。