年齢を気にして行動や思想を制限してしまう事について。。
初めて質問させていただきます。
自分は元々マイナス思考な性格だったのですが、色々自己啓発本や、仏教的思想の本を読んでみたりし、だいぶ肩の力を抜いて物事を考えられる様になったと思います。
ただ1つ、年齢というものにどうしても執われがちになってしまいます。
自分の考え方としては年齢を重ねる事で人間としての深みもできて素敵なことだなと思う反面、世の中年齢という数字で判断される事が多い気がし、更にそれに影響されてか自分でも、仕事や、恋愛なんかでブレーキをかけたり、挑戦もせずに諦めてしまう事が多くなりました。
人生1度きりなんだから色々挑戦し、当たって砕けてみれば良いじゃん!!と自分に言い聞かせてみたりするものの、、どうも数字というものに気になってしまいます。。
そんな数字や年齢と上手く共存していけるような考え方や、発想の転換の様なものなどありませんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悩み苦しみを減らすことが一番
人それぞれ個人差がありますから、年齢にとらわれて機械的に判断すると、現実とギャップが生じるので悩み苦しみの種になります。
かと言って、年齢をわきまえず、いつまでも若者のような行動をしていては、現実とのギャップがありすぎますから、やはり、悩み苦しみの種になります。
大切なのは、悩み苦しみを減らし、人生を快適にすることではないでしょうか。
人間、生まれたときから老いが始まっています。
自分の老いをわきまえないのも、見苦しいでしょう。
若い時にモテモテだった爺さんが、イケメン気分のままで若い女性の肩を抱いたりしたら、
若いイケメンなら女性もウットリでしょうが、爺さんがやったらただのセクハラです。
例えば、恋愛だったら、やはり若いうちに頑張っておく方が良いのです。
古来インドでは、結婚して子育てが終わったら、出家する人も多かったと聞きます。
生老病死のライフステージを意識して、若いときにやるべきことは若いうちにやっておいた方が、良いかもしれませんね。
やって後悔するか、やらないで後悔するか、どちらが良いかも、考えてみてはどうでしょうか。
質問者からのお礼
願誉浄史 様
アドバイス有難うございました。
そうですよね、年齢はずっと続いてると考えるより、ある程度自分の中で区切りをつけ、今の年齢にしか出来ない振る舞いをして見苦しくない素敵な人間を目指していれば数字なんて気にならなくなるかもしれませんね。
若くて良い事もあるけど、経験が足りなく失敗した事もありますし、その経験を活かして失敗回避できてる今もあります。
もっと大きな気持で毎日過ぎして行こうと思います!
有難うございました。