「努力は実る」が嫌い
私は、今まで言ってきたことを実現できた事がほとんどありません。唯一できたのは、皆出席ぐらいです。それ以外(県外の大学に行く、旅行に行く、痩せるなど)は何一つ実現できたことがありません。
有言実行するには努力が必要なのでしょうか?私は「努力は実る」の様な言葉が大嫌いで、努力も大切かもしれないけど、向き不向きがあるからどんなに頑張っても実現するとは限らないと思います。
こんな考え方を持っているから何も実現できていないのかもしれません。私に喝をお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やるべきことを出来るようにヤる
最近のトップアスリートは「何でも努力は実る」は良くないと言う傾向にあります。私も嘘だと思います。
「努力は実る」という価値観は高度経済成長期に持てはやされました。特にバブリーな時代には上下関係を守り、辛い環境に耐えて働く体育会系の人が就職に有利でした。そして作れば作っただけ売れ、辛抱すれば辛抱するほど、会社が大きくなって年功序列のエスカレーターで出世させてくれる…そんな時代がかつて日本にはあったのです。「努力は実る」とは、そんな時代の夢や希望が詰まったスローガン『でした』。
今はもう違うんです。売れない物を作れば作っただけ会社が傾きます。
武井壮さんは陸上の十種競技で日本一になった。でも、スターになれなかった。街を歩いても誰にも声をかけられないし、新しい仕事もほとんど来ない。こんなハズじゃなかった…何故か?マイナースポーツだから。努力する場所が間違っていた…
じゃあどうするか?スターになれる場所で努力しよう。芸能界だ!コレですよ、コレ。この洞察力を磨かないといかんのです。
それから、『何を』努力するかだけではなく、『どう』努力するかも大切です。むしろはな様に欠けているのはコッチかもしれませんね。ただ、私の文章力では扱いきれないのでリンクをご覧下さい。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=qF5zza0SGlE&list=PL6AyxNHXImLP_wsQV-1eYjo2MZU7KzGQH
見れなくなったら http://buzz-netnews.com/takei-sou_theory
このヤる理論、本当にもっともなんですが、これを自分で見抜く人はやっぱり一線を超えた才能に恵まれています。じゃあどうするか?1つ1つ具体的に、徹底的に教わるんです。
ヤってる人とヤってない人の違いは、些細なコツに出会った時、「そんなわきゃない」と価値に気付かず切り捨てるか、それを1つ1つ吸収して積み重ねるかです。板間で音を立てずに正座するには両膝を同時につかず、左右順番に膝を付けば良い…そんな些細なコツなんです。それを習って覚えるかどうか。そういうのをいちいち覚えて身に付けないといけません。それが努力です。
そうした時に、良い言葉があります。
>我以外、皆、我が師
とにかく見て、聞いて習いましょう。見聞が自分を作り、自分を変えてくれます。
諦めたらおしまい
はな様
僭越ながらお答えさせていただきます。
「努力は実る」という短絡的に考えると拒否反応が出るのは判ります。
努力をしても実らないことは沢山あります。私も失敗ばかりです。
恐らく世間の多くの人は沢山の失敗を重ねています。
それでも、失敗の繰り返しを恐れずにチャレンジしてきた人が成功を得ることが出来ます。
チャレンジしない人生は失敗もないけれど、成功もない。
チャレンジすれば、失敗も沢山するけど、いつか成功するかも知れない。
努力が実るか実らないかどうかは、そこで諦めるか、諦めないか。なのではないでしょうか。
何故失敗したのか。どうすれば成功するのか。努力の仕方を考えながら目標に向かってみませんか?
人生はあっという間に過ぎます。
「あの時やっとけば良かった」と後悔ばかりの未来に向かうのか。
失敗した事も笑い話にして、今の自分に満足する未来に向かうのか。
行動しないと、可能性は広がりませんよ。
汝は甘えておる、もっと精進するのじゃ!かあーつ!
こんな感じでよかったですか?
冗談です(笑)
皆出席すばらしい!
こういうのも「努力は実る」の範疇なんですけどね。
達成したら意外と自己受容できないものなのかも知れないですね。
でも達成できていない人間からすれば、もっと、胸を張っていいのにって思ってしまうんですが。
「努力は実る」ですが、何かを実現するためには努力が必要。
でも、不向きなものはいくら努力をしても、実現不可能ということですね。
まあ、ほぼ正解です。
天才は99%の才能と1%の努力です。
でも、だがらと言って、はなっからできないと決めつけ、行動もせず努力しないのもどうかな?って思います。
私は、武道の選手をしていました。
かなり、ストイック(禁欲的)に努力しました。
でも、デカい選手や、天才と呼ばれる存在には「キャン」でした。
何回試合しても。
努力は実ってないかもしれません。
しかし、そのプロセスに於いては、自己受容できてます。
今でも、自信に繋がってますよ。
「努力は実る」という言葉は好きではありません。
私からすれば「プロセスは実る」ですね。
「天才は99%の才能と1%の努力」
行動して努力したからこそ、思える言葉です。
決めつけで行動している限り、はなさんの可能性は広がりません。
「まず、行動してから考える」の思考で取り組んでみられては、いかがでしょうか?
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
私のくだらない話に付き合ってくれて嬉しかったです。まずは、行動するように心がけたいと思います。