既婚者の男性と関係を持ってしまいました。
いつも有難く拝見しております。
様々な悩みを抱えた時にこのサイトを知り、初めて質問させて頂きます。
ご回答いただけると幸いです。
数年前に夜の仕事で知り合ったお客さんと、お店を辞めてもそのまま男友達として仲良くしている既婚者の男性がいます。
その男性は、家庭が上手くいっていない様子で 数年前から別居状態です。
私とは、たまに連絡を取り合う友達だったのですが、ここ2年程 友達以上恋人未満のような状態にあります。
「寂しいから寄り添う相手が欲しいのだろう」と思っていた同情と、私自身が今まで異性として人に接せられる事が無かった事もあり、過度に距離を縮めすぎてしまいました。
彼は、私のひねくれた性格故に誰とも交際することもなく、結婚もしないと固く決めていた私に、女性として歩むことも出来る可能性をくれた存在です。
ですが、私は、できれば彼の口から「奥さんが帰ってきた。またやり直すよ。」とか「子供も二人目ができたんだ。」(出会った時から既に1人お子さんがいます。)等の言葉を聞けるのが1番良いことだと思うのです。
今は、「私の事が1番だよ。」等言ってくれますが、奥さんに「帰りが遅い。」と言われて転職した程なので、そんなはずはないと思っています。
あまり世間体を気にする性格ではないのですが、この状態は世間的に、浮気であり、私と彼はセフレ同然かと思います。
私の事が一番好きな筈が無いですし、私は自分の生活で優先するべきものを決めています。
この歪な関係を保つのは彼のためにならないのではないかと悩んでいます。
でももし、私が彼に冷たくしたり手を離してしまうと、彼の心の拠り所が無くなり、
多忙な仕事に、本音の話せない対人関係、上手くいかない家庭環境等で、彼が壊れてしまうのではないかと心配です。
彼に私の悩みを話して、解決するのが一番だとは思うのですが 事情が事情なため切り出せずにいます。
私はこのまま、彼を支える存在でいていいのか、それとも厳しいようですが手を離すべきなのか お知恵を貸して頂けると幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
向き合う優先順位、姿勢が根本的に間違っておられます。
厳しく申し上げます。
失礼ながら可哀想なのはあなたでも彼でもない。お子さんと奥さんですよね。
あなたの女性・人間としての尊厳を下げない為にも、不倫男のウソにのって魔道を歩み続けない様、今日限りで関係を断って一切関わりを断つのみです。セフレというにも生ぬるいと感じます。不倫なのですから。
あなたは自分にも嘘をついて逃げています。自分で分かるでしょう。👿
どんなに体裁よく格好イイ理由をつけてもダメなもんはダメです。
しかも、向き合うべき優先順位からして自己優先。完全アウト。
「相手の男性が奧さんと別れないままあなたは関係を続けてきた」こと自体、あなたも確信犯。被害者に見せかけた加害者です。今後二人で籍を入れるなら別です。
それがないという事は「あなたが一番」の真意は都合の良さが一番なだけ。
あなたも都合がよかった。そこに向き合おうとしないのは自分を褒めてくれた彼の口説き文句が心地よく、自己肯定と勘違いされたからでしょう。
あなたは超えてはいけない一線を越え、今も奥さんとお子さんたちを地獄に送り込んだまま。
上手な言い訳やウソはあなたの罪が増えるだけ。罪をストレートに認めるべきです。あなたはここで自分や僧に言い訳しているだけ。
その男性は今後あなたのようば都合のイイ浮気相手を捜すでしょう。
そんな相手を心配をする必要があるでしょうか。
あなたは頼って構ってくれる人がいなくなって寂しいだけ。
不倫は立派な犯罪・間接的傷害罪です。
愛・恋・好きという嘘の大義名分を掲げ結局やることはコソコソした性行為と現実逃避。
愛ではないから籍を入れることもない。
愛にみせかけた互いの欲の満たし合いこそ不倫の本質。
お互い都合がいいからです。そこに向き合わないのは子供。彼からチヤホヤされたり、相談に乗っている自分が好きで「私がいなきゃ彼は弱ってしまう」とか思っているあなたは何者でしょうか。
あなたが彼との関係を楽しんで自分を優先させている。
彼を理由に責任逃れようとしていませんか。
自分が悪いことをしていることは確実ですよ。そこから逃げていることに向き合って下さい。
不倫は立派な犯罪。あなたは事実上、共犯者です。
二人で奧さんを悪者扱いし、彼を慰めて力になってあげているという正当性をもたせた盗みの行為。
厳しく申し上げるのは、あなたが自分のしている罪にまるで向き合っていないからです。
いろんな視点で関係を見つめてみましょう
はるか様
こんにちは。拝見させていただきました。
既婚男性との関係を持ってしまったとのこと。ここに質問するまでもなく、すでに「答え」はご自身でおわかりの事と思います。自身の底にある「受け入れられたい」(女として受け入れられたい)という気持ちを否定せず認めてあげる事ですよね。それは開き直るという事でもなく、そう考えては駄目だと否定するのでもなく、ただ、そういう気持ちや価値観を抱えながら生きているのが私という人間であるという事を自覚する。自覚してそのままにするということだと思います。
一方で彼を支えてあげたいという気持ちも本心だと私は思います。ただ、手を離す事を二者択一で考えず、身体の関係を持たずとも支えることは出来るのではないでしょうか。逆に言えば今の関係で彼が壊れなかったとしても、それは問題を先延ばしにするだけですし、はるかさんという新しい「依存先」を提供するだけになってしまうとも考えられます。
自分が見返りを求めない範囲で出来ることをする。
幸せは「当人しか」決めることは出来ない。
心配するのと「その人を自分の都合良く向かわせる」のは違います。
彼に対してはるかさんが出来るのは、はるかさんが自分の人生を生きて、笑顔で機嫌良くいてあげることだと思います。今の関係は笑顔でいることが出来ますか?相手ではなく、自分自身の中に答えがあると思います。応援しております。合掌