不倫した父親を今でも激しく憎む友人にアドバイスを。
何回もすいません。今回は友人について。
「どうも違うようです。その2」のお礼の項目でお話しした友人(結局一人ぼっちになり、孤独死した父を持つ)に、ハスノハを紹介しました。お坊さんの言葉にふれ、様々な問題に葛藤している人々がいるのだと知ってもらおうと思い、また考え方が堂々巡りになった時の支えとして紹介したつもりでした。ところが、不倫に苦しむ家族の相談が余りに多い事に烈火の如く怒り狂い、今まで聞いたことも無い汚い言葉で喚き始めたのです。
「どいつもこいつも!!不倫オヤジはみんなまとめて孤独死すればいいのよ。何が男の生理だ!裏切り者に変わりねえだろうが!!何がラブストーリーだ!ただの不倫を美しい言葉で飾るんじゃねえ!!こういう奴こそ晒し者にしてえ!!そして何もかも失ってうちのオヤジのように汚いアパートで孤独死してしまえ!うじ虫とダニの餌食になっちまえ!!お前らなんか、ただの汚い精液タンクだ!!この日本の恥さらし!!妻は許しても子供は許さねえからな!!実の子供に刺されちまえ!!」
あまりの凄まじさに、どうしていいのかわかりません。
彼女の父親は、お礼にも書いた通り因果応報な死に様でした。まだ無縁仏で、彼女も、彼女の母親や兄弟も、今だ引き取り弔おうとは思えないとのこと。余程酷い仕打ちを受けたのでしょう。
この酷い荒れようを、彼女の夫や子供には見せたくないので、近所の24時間営業のカフェに連れていき、話を聞いています。
彼女の夫も私の夫同様、家庭を持つ資格のある愛情深い人です。
夫婦仲も良く、唯一の問題が夜の生活です。父親の身勝手は彼女の性生活にも暗い影を落としています。
彼女の夫は、家庭の事情を知っていて、「受け入れて、子供を産んでくれただけでも彼女の精一杯の愛情表現だと思っている。」と言ってくれています。
しかし、見たこともない父親のクソ不倫のせいで、家庭を持つ資格のある男性が割を食うのは理不尽です。
私達が恨みを手放せば済むのは百も承知で、どうか、彼女に、言葉をかけてあげてください。
お願いします。
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恨み憎しみや怒りは負の連鎖です
拝読させて頂きました。ご友人の方がそのようにお父様を恨み憎まれるのもやむを得ないことなのかもしれません。そのお父様がその方やご家族様にむごい仕打ちをなさり今まで大変辛い思いを背負って生きてこられたことがそのお言葉となって表れているのかとも思います。
思っていらっしゃることは例えばここのhasunohaや秘密を保持できる信頼できる方にお話しなさって吐き出して頂いて良いと思います。
ずっとその思いを抱えて苦しんでおられるのであればお話しなさり少しでも心を軽くして頂きたいと思います。
あなたもそのお話しを聴いて差し上げることは素晴らしいと思います。ただあなた自身も伺った後その思いを抱えないようになさってくださいね。心に負荷がかかって参ります。どうぞあなたの体調を鑑みながらお話をきいて差し上げてください。
ご友人の方には今まで本当にそれほど苦しい思いをなさってこられらことを心からお察し申し上げます。
お父様があなたやご家族に多大な迷惑をかけたことは大変な罪です。大切な家族を裏切り人をないがしろにして己の欲望の為だけを求める事はその報いを受けることは避けられませんからね。
亡くなる時には孤独のうちに亡くならざるを得なかったのでしょう。
ただそのご友人にはその負の連鎖をしっかりと断ち切り幸せな人生を歩んで頂きたいと切に願います。そしてご主人様やお子様や大切な方と充実した実り多い人生を共に歩んで頂きたいと心より願います。
そのために負の連鎖であるお父様への恨みや憎しみの心をしっかりと捨て去って頂きたいと思います。そして心からお父様をご供養なさってあげて頂きたと思います。
恨み憎しみや怒りは負の連鎖です。誰しもがその連鎖によって苦しみ不幸になります。本当の幸せや心の平安は人への労りや思いやりや慈しみにによってもたらされて参ります。
その友人の方やご主人様そしてお子様やご家族の方にも本当に幸せになって頂く為にどうかどうかその恨み憎しみを捨て去ってください。そうして最終的にはお父様を許してあげてください。そしてお父様のご往生とご成仏を心から仏様に願いお念仏おとなえください。
南無阿弥陀仏
その方そしてご家族の皆さんが幸せに生きる道は恨み憎しみを捨てて心から慈しみ合うことなのです。どうぞそのことをお伝えなさって頂きます様お願い申し上げます。
お疲れ様です。。。
先ずは、その方のことに親身になってくださっている投稿者様、ありがとうございます。
自分の事じゃないのに(;´・ω・) さも自分の悩みのように扱ってくださって。
本来それで半分以上、お友達は救われているのかもしれませんね。
これからもとにかく、根気強く傍で愚痴を聞いてあげてもらえませんか?
ただし聞いている側の投稿者様にも鬱憤が溜まりますので、是非別の場所でリフレッシュできるようにして。
あと、いつかは亡くなったその友人のお父様を、掛け値無くお祀りできるお気持ちになれますように。
ご友人の旦那様にも「あまりご無理なさらず」とお伝えください。
いつかは必ず、「日薬」が効いてくるはずですから。
質問者からのお礼
今回も寄り添っていただき、ありがとうございます。
友人はだいぶ落ち着いてきました。真夜中、子供が寝ている間に家に戻り、今日は普通の日曜日を過ごしたはずです。
夫が優しい人なので、ゆっくりさせてもらっているはずです。こういう時の救いは、家族の優しさです。
私は事情を夫に話しました。朝、仮眠を取らせてもらい、いつも通り、家族でお買い物。母の日に子供達からもらったアクセサリーをつけて。家族の愛を素直に受け止めるように努め、夫も子供達もうれしそう。
普通の日曜日が一番いい。みんなでバラエティー番組見て、笑って。
彼女の恨みも、私の恨みも、全部昇華できる日がきっときます。
そして、私達のように親の不倫で傷つく子供が少しでも減るといいですね。
ちょっと、そこで自分の性欲の為に不倫にうつつを抜かすダメ親さん達。
子供はわかっているよ。
必死にご機嫌を取って、「捨てないで」って言ってるよ。