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職場での劣等感

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正社員で看護助手をしています。

最近新しく来たパートの看護士の方がブランクがあったからか、仕事が全くできていないらしく、その他の若い看護士さんや先生にすごく怒られたり煙たがられたりしています。

私は看護助手として、自分のやれることはやっていますが、物を置く場所や片付け方が違うことをそのパートの看護士さんに伝えたら、すごく軽くあしらわれムカッときました。

他の看護士さんや先生には、すいませんみたいな態度なのに、私にはタメ口で雑務などよろしく~と言う感じです。

しかし、最近思ったのは本当にその人の態度が私を馬鹿にしているのか、パートだけど看護士として処置をたくさんできる彼女に対して、正社員なのに看護助手の為補助しかできない自分に劣等感を感じ、馬鹿にされているように勝手に感じているだけなのでは、と気付きました。

劣等感からくる妬みなのだと思います。

すごく自分が嫌です。

なので、自分に自信をつけるため医療事務の資格を今勉強しています。

そのパートの看護士さんに対するイライラする気持ちは「仕事できないくせに私よりたくさんの仕事があたえられてる。悔しい。私より後から入ったくせに私よりレベルの高い仕事をしている。悔しい。」と言う劣等感なんだと自覚しています。

劣等感。

自分の心にどう対応すべきでしょう。

教えていただけますか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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世界にひとつだけの花です

はなさんこんばんは、遅くなりました。仏さまの国極楽世界の様子を説明した阿弥陀経というお経にこんな一節があります、「極楽世界では赤い花は赤い光を放ち、白い花は白い光を放ち、黄色い花は黄色い光を放ち、青い花は青い光を放ち、それぞれに輝いている」極楽では誰も比べ合うという感覚がないのです、その人はその人のままお互いに受け容れ尊重し合っているんです。それは誰もが仏さまになられることが約束されている世界ですから、お互いが尊いのです、みんながそのことを良く承知しているのです。残念ですが私たちの世界は極楽ではありません、本当は誰もがそれぞれに生きているそれで充分に尊いのに比較して優越感に喜んだり、劣等感にさいなまれたり(私も人のことは言えません)です。劣等感に潰れずなにくそと自分を奮い立たせることこともありだと思います。医療事務の資格を取られることも素晴らしことだと思います。人生での選択が広がりますよね。そのうえでやはり劣等感に潰されないためには他人と比較しない、自分は自分だ、自分の人生を自分なりに生きればいいそういうことでしょうか。パートの看護師さんは劣等感に自分の心が支配され苦しんでいるいるのです。はなさんはどうぞ劣等感に自分の心を支配されずご自身の花の光を放ち輝いてください。

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有り難し
おきもち

長くサラリーマンをしていて、16年前先代の跡を継ぎました。住職となって改め...
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質問者からのお礼

自分は自分、なかなか難しいんですよね。

比較しないでいられたら。

ありがとうございました。

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