結婚を反対されたが別れられない
30代半ば女性です。長文で申し訳有りません。
去年、おつきあいしていた年下の彼を親に紹介しました。しかし彼の持病と彼の家族が生活保護であること、学歴、仕事等で反対されてしまいました。
持病のほうは、私の父も同じ病名で闘病し生死をさまよった経験があり特に反対されました。
付き合いはじめは、生活環境の違う彼の言動に、合わないと思うこともありましたが、最終的に人柄の良さに惹かれました。
彼のことは大好きですが、親の反対理由も十分に理解できます。
私は浪人もし博士課程まで進学させてもらい、現在も創作活動をしていて何かあったときは援助してもらったりと、親にはとても感謝しているし、仕事に生きる親を尊敬もしています。
両親からは結婚しろとは言われていません。むしろ作家として生きろというような親です。しかし父親はとても心配していました。
そして、私も彼の家庭事情や病気の悪化による将来への不安が無いわけではありませんでした。
そんなとき、彼と別れるか親と決別するか、地元の友達に相談していたところ、結婚相談所を勧められました。
友達は同じような経験を経て、そこを利用し今年結婚するといいます。
迷いましたが、お見合いをすればもしかして彼を忘れられるのではと、心の支えにしていた家族から縁を切られるのも嫌で、年齢的な焦りから追われるように父の援助のもと登録し何人かに会うに至りました。
彼とは辛いですが距離を置きました。
しかし、お見合い相手に会うたびに彼への愛おしさや優しさを再確認し、再び彼と会ってしまいました。
徐々にお見合いも意気消沈してしまい、彼と普通に結婚できたら良かったのに、と今まで感じたことのないほどの罪悪感とどん詰まりの絶望が襲ってきました。
親には彼との結婚は不幸になる、相手にも時間をさくことは失礼なので会うな、と言われています。
確かに私は去ってしまった方が良いのかもしれません。でも離れられない。彼は過去持病で結婚話が破談になっているので、次こそは幸せになりたいといいます。
彼の家庭環境が複雑で、不安はあるものの私が彼を幸せにしたい気持ちもあり、一方で親とも縁を切りたくない、お見合いをして安心してほしい、と答えも出ず、時間も無い状態で、いっそのこと自分が消えれば解決するのではと思ってしまいます。
双方とも幸せになる正しい答えはあるのでしょうか。よろしくお願いいたします。
隣の芝が青く見えやすい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
幸せになるのは、あなた なんです。あなたが納得しなきゃね。
そぅ。。。悩む状況ですね。
人を好きになるって、理屈じゃないからねぇ。
もちろん、恋愛と結婚は違うけれど、そんな条件や将来を描いてみても、それでも、彼は 必要な存在なのでしょ。
誰かのためを想って、別れる。
親のために、彼のために、、、やっぱり納得出来ずに後悔すると思います。自分の決断が一番です。納得出来ないと、どんな結果も、後悔になるでしょう。
正しい答え。
私には分かりません。ただ 言えることは、幸せになるのは、あなた なんです。あなたが、納得しなきゃね。
どんな決断も、幸せになるための決断であってくださいね。その答えを、私は尊重し、応援します◎
慌てることない。大事なことだから。
彼と、ちゃんと話し合ってね。
幸せって
拝読させて頂きました。大変お悩みなさっておられることを読ませて頂きました。
本当に幸せな事ってなんでしょうか・・・?
あなたもご両親様ももう一度じっくりとお考えなさってくださいね。
生きる私達にとって何が本当に大切なことで、何が幸せなのでしょうか。
それぞれ人により定義が違うかもしれませんが、人として必ず共通する幸せってあると思います。
どうか冷静に皆さんそれぞれに見つめなおしてくださいね。
おのずとそこから答えが導き出されてきてこれからどう生きていくことが幸せなのかが分かるのではないかと思います。
あなたもその方もご両親様もこれからの人生を大切になさり皆さんが幸せな毎日をお送り頂きます様心から切にお祈りさせて頂きます。
あなたも皆さんも必ず必ず幸せになることができます。そう信じてこれからの毎日を精一杯生きて下さいね。
質問者からのお礼
田中様
ご回答ありがとうございます。
反対された当初は家柄の違いを痛感し、親の言う通りだと納得してしまうこともありました。
しかし確かに今となっては納得していません。
もう一度私の親と話しあえるようしてみます。望みはとても薄いですが、年齢の焦りに惑わされずに頑張りたいと思います。ありがとうございます。
kousyo Kuuyo Azuma様
ご回答ありがとうございます。
今まで親の考えている幸せが幸せであると思っていることに気付かされました。
何が幸せなのか、いま初めて自分で考える幸せの価値観を問われている気がします。
また必ず共通する幸せがあるというお言葉にもとても励まされました。時間をかけてでも見つけ出したいです。
お二方とも本当に優しいお言葉をありがとうございます。自分の素直な気持ちに耳を傾けながら、ほんとの幸せについてよく考え、このつらい時期を乗り越えていきたいと思います。