女ひとりの生き方
一体どれほどの女性が、親や配偶者の力を借りずに暮らしていけるのでしょうか。
都市部に暮らす女性には可能だと思います。しかし郡部では、フルタイムで働いても家賃、光熱費、食費などを賄えるお給料を貰える女性は少ないと思います。
頭の良い女性なら、大手企業や公務員などの選択肢がありますし、良き旦那さんに巡り合えれば家事を分担してくれたり、そもそも養ってやってる感は出さないと思います。
頭の悪い郡部の女性は、大手企業に就職もままならず、良き旦那さんに巡り合えなかったら家事を押し付けられ、忸怩たる思いをし、両親と暮らしても親は先に逝ってしまいます。
貶められて生活水準を保つか、貧乏に耐えてプライドを持つか。頭の悪い、魅力のない人間は、どちらかを選んで生きるしかないと思われますが、切ないです。
お坊さんに知恵をお借りしたいです。
お坊さんからの回答 1件
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意欲と行動です
拝読させて頂きました。あなたのおっしゃるとおりです。
政治的なお話をする気は毛頭ございませんが、やはり女性がもっと自由に生きていける世界や国家や社会はこれから本当に必要だと痛切に感じます。
強制から選択の自由へと世の中の流れを変えていくことが結果として誰もが生きやすい世界や世の中を作ることだと思います。
先ほど開票が終わって会見を見ても負けた黒い方々と勝った女性首長とでは明日を生きていこうとする志しが違うように感じました。
やはり自分達でその状況を変えていこうとする意欲と行動は最低限必要なことかと思います。
どうか女性が自分らしく生きていくことのできる世界や社会を目指していきましょう。
心よりあなたやそうお考えの方々を応援させて頂きたいと切に思います。
質問者からのお礼
一向寺 kousyo Kuuyo Azuma様 いつもご回答いただきありがとうございます。
先日、23年勤めた職場を退職いたしました。あんなに進路に悩んでいたのに、あっけなく退職届を書くことが出来ました。経済的自立には程遠いですが、今現在の苦しみも意外とひょんなことから解決するかもしれないと思えるようになりました。