回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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40分の39
ぴょんこさん
お久しぶりです。
死のうと思ういざ そのとき
呼吸はどうなっていますか。
指先は震えていませんか。
鼓動はどのように鳴っていますか。
仮にあなたが身長155センチで体重45キロだとして
ぴょんこさんが死のうと決意する頭脳はたった1200ccしかありません。
“ぴょんこさん”の全体の40分の1ほどしかないんです。
決意するとき
全身40分の39は、あなたを最後まで見届けるのでしょうか。
呼吸は乱れるか沈静するか。
指先はわなわなと震えるか、もはや力が入らないか。
鼓動は高鳴っているか、沈んでいるか。
どのようになっているか分かりませんが、常に何かしらのメッセージを送っているはずです。
はるか昔からあなたを見守り、これから先もどんなことがあろうとお構いなしに陰ながら支えてくれる存在があるのです。すぐそこに。
“ぴょんこさん”にお願いです。
どうか、彼女を見捨てないでください。
彼女がメッセージに気づくまで。
苦しんだからこそ
拝読させて頂きました。
私はあなたに生きて頂きたいと切に願っております。今もそしてこれからもです。
あなたはかけがえのない方ですから。
あなたがそう切実に思うのも事実でしょう、なんでこんな世の中で生きなきゃならないんだと思うこともあるでしょう、もうこんなところから逃げ出したいとも思うでしょう。
それでもあなたは生きる価値のある方です。あなたが生きる意味や目的はあるのです。
私は以前都内で会社員をしていました。企業の中間管理職で毎日お客様からも上司からも部下からも責められて、自分自身を追い込み、精神病になりました。苦しみ抜き毎日通う山手線に何度も何度も飛び込もうとこころみました。
でもやっぱりできませんでした。薬漬けで身体も心もボロ雑巾のようになって、歩くことさえできませんでした。様々な悪霊や幻想を見ながらもう立ち上がって電車に行くことさえできませんでした。
そして病院に運び込まれました。その時何かが私をとどめて飛び込むことをやめさせだのだと思います。
そんな苦しみ抜いて誰も私のことなんかわからないでしょうと思ってていましたし、今でも思う部分はあります。
それでも今生きていて良かったと思っています。一度捨てようと思った人生だからこそ皆さんにはその苦しみを乗り越えて生き抜いて幸せに生きてもらい、仏様に救って頂きたいと切に思っています。
苦しみは尽きないですけれども必ずや皆さんが幸せに円満に生き仏様に導かれていく道があるのです。
あなたにもそのご縁に恵まれてこれから豊かに人生を全うなさって頂きたいと切に願っております。
苦しんだものでなければわからない境地もありますが、だからこそ救われていく道を見つけて導かれていくこともできるのです。
どうかこのご縁を頂いてあなたの人生を生き抜いてください。
あなたの未来をいちも願っております。
こんにちは。
私はここに上がるご質問のほとんどを拝読していますが、「あとで答えよう」と思っておいて、あとからどのご質問だったかわからなくなってしまうことがあります。(空いている時間に、スマホで質問を読み、ゆっくり考えてパソコンで答えてます。スマホ入力が苦手なのです)
実は昨日読んだ質問の中で、質問の最後に、「ぴょんこさんが帰ってきてよかった」とひとこと添えて下さった方がいらっしゃったのですが...(以前ぴょんこさんに声をかけてくださった方だと思ったのですが質問は入っていませんでした)確かに読んだのですが、今探しても、私が見つけられないのか、ご本人が質問を取り下げてしまったのか、探し出すことができませんでした。残念。
あと、ここの常連さんの「ま。」さんという方も、ぴょんこさんの名前を出していないものの、ぴょんこさんあてと思われるメッセージをアップしています(前回のご質問の回答で紹介してくださったお坊さまがいましたね) https://hasunoha.jp/questions/20761
ともあれ、お坊さんはもちろん、ここの読者の方も、あなたの事を気にかけていることがよくわかります。こういう事ってめったにないことですよ。ぴょんこさんすごいです。だれかに気にかけてもらっているってなんだか勇気が湧きますね。
坊さんでない人もあなたを心配している
生きたいけどもう生きることにお疲れですね…。その辛さは私が口出すべきでないもの、そのお辛さは私などには想像も出来ないほどのものだと思います。でも同じように生きることに疲れ果てられた方なら少しはあなたのそのお苦しみも共感出来るのかなと思います。ハスノハにて同じように生き疲れ果てた方が今日もあなたの心の叫びを読まれて心配なさっております。回答されているお坊さん以外にもハスノハを読んで心の支えの一助としている方があなたの心身を心配されている、そのことを紛れもない真実としてお伝えします。
質問者からのお礼
お坊さん方から、いただいたご回答や応援メッセージを読んで、いろいろ考えていました。
ご心配していただいているのに、遅くなってごめんなさい。