未来が考えられない
ニートで人生の今後の展望など、全く未来が見えません。
過去のことばかり考えてしまいます。
あの時こうしていれば、あの人とこうなっていれば、今ごろは・・・もしかしたら・・・
ということを考え、ループしてしまいます。
未来のことを思い描こうとしても、なにも浮かばず、進む道も分からず、怖くなって、現実逃避(読書、ゲーム、ネット等)して、変われる今のこと、行動に移すことなどができません。
30も後半で、前職以外の仕事につくとか、お見合いするとか、生きるための何かを見つけたいのですが、新しいものに飛び込むことも怖く感じてしまいます。
今、行動できるように、昔のように楽しい未来を考えることができるようになるには、どうしたらいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
未来には不安、過去には後悔。
”昔のように楽しい未来を考えることができるようになるには、どうしたらいいでしょうか?”
昔、楽しい未来を考えていたから挫折してニートになったんじゃないですか?これは、べつに将来に希望を持つなという意味ではありませんよ。
未来にとらわれると不安が湧く。過去にこだわると後悔が湧く。
あなたには、きっと今この瞬間瞬間に懸命に事を為す、という姿勢が欠けているのでは?
ひとつ提案なのですが、歯を磨く時、食事の時、洗い物をする時、それこそ息を吸う時と吐く時、ちょっと意識して今この瞬間に集中していくという訓練をやってみませんか?
コツは自分で自分を実況中継する事。「今、右足を出した。次は左足を出した。二歩歩いたぞ。」みたいな。これは大昔から仏教に伝わる【ヴィパッサナー瞑想】といいます。慣れてきたら、頭の中の独り喋りを止めてみて下さい。
これをしている間は、脳を休憩させられます。脳が休息できれば、頭の中がスッキリします。そうすれば、また元気が出てくるかもしれません。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
瞬間に集中する練習・・・やってみます。元気ってやる気がでればいいなぁ(^_^;)