今まで外で見せていた自分は嘘です。
私は家族(妻)に自分の心を全て理解してもらいたいようです。妻が私の想像通りに行動しないとひどい癇癪を起こしてしまいます。娘が2歳になりますが娘の前でもやってしまいます(大声をあげる、泣く、自分を殴る)。
外(職場、友人、親戚関係)では有難いことにたくさんの人が良くしてくださいます。外に向けてはいい顔をできて、悪い部分を隠せているいるが故なようです。4月からの良い転職先にも出会えました。
相手が妻となると隠している悪の面が全て出るようです。
以前から自分をコントロールできなくなることに悩んでおり、これまでに、仏教の本を読んで心穏やかに過ごせる方法を探し、本を書かれたお坊さんのお寺に家族3人でお邪魔して直接お話を伺ったり、私一人で菩提寺の住職さん相談をしたりしましたが治りません。
脳や心の病気を疑って心療内科に通い、発達障害の疑いありとの事で薬を飲んで数ヶ月経ちますが、同じことを繰り返しています。心療内科の先生にも日頃からこのこと(感情の暴走)がメインで困っていると伝えています。
なすすべがありません。自分が命を無くせば解決すると思いますが、自分で命を絶つ勇気は湧きませんし(痛い苦しいのが嫌、脳震盪で倒れたいと思いながら自分で頭を殴り、顔を腫らすのがやっと)、他人に殺してと言って叶えてくれる人を知りません。楽に人生を終えたいです。
死ぬ前段階で、もし、まだ他にも家族が笑顔でいられる方法があったら、アドバイスがいただきたいです。
追伸、爆発してから一夜が開けて落ち着きを取り戻しました。緊急性は無くなりましたが、今後繰り返さないために、生き方についてご教示いただけますと幸いです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問ありがとうございます。
あなたの脳と妻の脳は物理的に繋がっていますか?
繋がっていないですよね。
つまり、あなたは妻の心を、妻はあなたの心を理解することは不可能なのです。
ただ言葉や行動でほんの少しの氷山の一角を知ることができるだけなのです。
また、脳の構成は遺伝や育ってきた環境や経験などから人それぞれ違います。
あなたと妻の顔が違うように。
なのであなたの想像することと妻の想像することも違います。
つまり、あなたの想像通りに妻が動くことは無いし、妻の想像通りにあなたは動いていないのです。
違うことを分かり、違うからこそお互いの足りない部分を補い合える、違うことを妥協できる、違うことを尊重できる、そういう関係が夫婦なのではないでしょうか。
テレビの音量、見たい番組、エアコンの設定温度、お風呂の湯温、食事のメニュー、家具や小物の置き方、置き場所、子供の育て方、休日の過ごし方、あなたと妻ではそれぞれ好みは違います。
先ずはそれらを妻の好みに合わせることです。
一つずつ妻に合わせてあげてください。
外で見せていた自分は嘘ではありません。
外の自分も家での自分もどちらも本当の自分ですよ。
外の自分を褒めてあげてください。
補足)
どうしても妻に優しくできないなら、家の中でも外にいる気持ちで仕事中と同じように良い夫を演じることです。悪い部分は全部墓場まで持って行くつもりで。
ご自身の力だけで解決しようとする心を、一度下ろしてください。
ご相談内容、拝読いたしました。ご自身も制御できない激情に苦しみ、命を絶ちたいほどの孤独の中にいらっしゃること、痛いほど伝わってまいります。すでに医療機関にかかり、治療をしてこられたのですね。
浄土真宗の僧侶として、以下のようにお答えします。
「外で見せる善人の顔」と「家での修羅の顔」。その乖離に誰よりも苦しみ、ご自身を責め続けてこられたのですね。これまで仏教書を読み、寺院を訪ねても救われなかったのは、あなたが「努力して自分を治そう」としてこられたからではないでしょうか。
親鸞聖人は、私たちを「煩悩具足の凡夫(ぼんのうぐそくのぼんぶ)」、つまり「欲や怒りの炎を死ぬまで消すことのできない存在」と喝破されました。あなたの激情は、あなたの意志が弱いからではなく、私たちが本来抱えるどうしようもない「業(ごう)」であり、また脳の特性という「病」でもあります。
どうか、ご自身の力だけで解決しようとする心を、一度下ろしてください。「治らない自分」を認めることから救いは始まります。 激情を抱えたままのあなたを、決して見捨てないのが阿弥陀如来という仏様です。仏様の前でだけは、いい人を演じる必要はありません。
そして現実的な対処として、医師の指導(投薬)を徹底して続けてください。これは「心」の問題ではなく「脳」の治療です。また状況によっては、ご家族を守るために、物理的な距離をとる(別居など)ことも、今のあなたができる最大の「家族への愛」かもしれません。 死ぬ勇気がないのは、まだ生きる縁が尽きていないからです。どうか、その命のまま、医師とハスノハを頼り続けてください。
拝
縁起寺 釋聴法
速やかに相談してケアしましょう
拝読させて頂きました。
あなたが奥様に対して思い通りにならないとかんしゃくを起こして大声をあげたり泣いたり自分を殴ったりしてしまうのですね。詳細なあなたや奥様や娘さんのことはわからないですが、あなたがその激情をとめられずに大変悩んでいることは伝わってきます。あなたのお気持ちを心より受け止めさせて頂きたいと思います。
あなたが自分の思い通りにならずに感情に任せて泣き叫んだり暴力を振るったりすること、これはDVだと思います。
周りの方々が目の前でそのような思いをしたら大変驚くでしょうし、不安や恐怖を感じるのではないでしょうか。奥様がどう感じるのか定かではありませんが、少なからず驚いてショックを受けたりとても心が傷つくのではないでしょうか。
もしも逆の立場だったらあなたはそう思われますか。少なからず驚き怖くなったりするのではありませんか。
あなたがそのような状態になってしまうのには様々な理由や原因があると思います。できればしっかりと心療内科で専門医にお話を聞いて頂いてあなたの心の状態を確認なさって頂くことが望ましいと思います。或いはあなたの心の中にあることをゆっくりとカウンセラーさんにお話しなさってみてはいかがでしょう。
そしてそのような激情にかられて泣き叫んだりすることないように治療なさったりしてみてはいかがでしょう。
そしてあなたが奥様の前でも心穏やかに過ごすことができるようになさっていきましょう。
奥様もあなたの泣き叫ぶ姿を見て驚き不安や恐怖からトラウマになってしまっていないでしょうか。奥様の心のケアも必要なのではないかと想像します。その場合も奥様が第三者に安心してお話し聞いてもらったりしっかりと専門医の診察を受け心のケアをなさって頂くことも必要かもしれません。
いずれにせよあなたが泣き叫んだり暴力を振るうことはDV,人権侵害行為です。しっかりと改善なさることが必要です。
あなたの命も人生も大切です、奥様の命も人生も大切です。
あなたがそのような激情にとらわれることなく穏やかに皆さんとお過ごしなさることできますように、皆さんがお互いのことを思いやり尊重し合いながら仲良く幸せを分かち合い生きることできますように切に祈っております。
そしてあなたや皆様を心より応援させて頂きます。
質問者からのお礼
ご回答いただき、誠にありがとうございます。
思いや気持ちを受け止めて頂けて、ひとまず安心すると共に、頭が整理されてきた気がします。
いただいた内容を拝見して感じたのは、「激情に囚われてしまう悩みを解消する」事と「家族が笑顔で過ごすために行動する」事を分けて考えた方が良いということです。
突発的な癇癪については医師や薬に身を預け、改善するのを信じて待とうと思います。それ以外の、自分の力でなんとかなる部分を、より良くするという思考でこれからの人生を考えていこうと考えております。
その過程で、家族と物理的な距離を取ることも1つの選択肢として持っておこうと思います。
皆様のご回答があって、ここまで整理が着きました。
今後も悩みが生じた時には相談させていただくこともあると思います。どうかよろしくお願いいたします。



お悩みの相談は全般的に対応します。(下記を参照して下さい)
相談時間は、月・木・金・土・日曜日は、8:00~20:00です。
火曜日と水曜日は18:00~20:00での対応となります。
翌日以降で、他の法務等がなければ、できるだけ迅速に対応させていただきます。
元高等学校教員ですので、将来の進路や転職に関する相談などにも対応いたします。
現在も非常勤講師を行っているため、少々対応にお時間をいただく場合もありますが、できるだけ早く対応できるように調整いたします。
◆職場や学校での人間関係がうまくいかない
◆ストレスや不安で日々の生活に支障がある
◆無気力で、人生の目標を見出せない
◆卒業後の進路を決める事ができない
◆別れた交際相手の事を忘れる事ができない
◆家庭不和で毎日の生活が辛い
◆家族や大切な人を亡くして心の整理がつかない
◆何事も悪い方向に捉えてしまい、自己嫌悪に陥っている
◆ついつい他人に辛くあたってしまい、後悔を繰り返す
◆毎日充実した日々を送れるように、仏教の勉強がしたい
など、上記はこれまでの相談の例(ハスノハ以外を含む)です。