君の小宇宙(コスモ)は燃えているか?
お釈迦様の時代のインドでも宇宙については盛んに語られていたと聞きます。
お坊さんの皆様にとっての宇宙とは何でしょうか?
自由気ままにお話をお聞かせ頂けると嬉しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
燃えろ、オレの小宇宙っ!
こんにちは。
最近、私のおなかの周りについた「こすも」(体脂肪)がなかなか燃え上がらず、何とかしたいおとめ座O型「バルゴのシャカ」のなりそこない、永遠のブロンズ聖闘士ホセ・メンドク★聖矢です。
われわれ人間が燃え上がらせることのできる「小宇宙(こそら)」とは菩提心。
現代人の多くは「かに座」のデスマスクに積尸気冥界波をくらって肉体と精神が分離してしまっています。すでに地に足のついていない我々は壮大な「ぺがさすファンタジーわーるど」妄想世界へ旅立っているのです。フェニックス一輝にも鳳凰幻魔拳を食らってしまったのでしょう。
「この現実世界が現実になっていないこと」こそ、宇宙も小宇宙(コスモ)をも見失っている姿といえます。
この自己は小さな宇宙です。まさに小宇宙。こすも。こそら。
我々は大海の一滴水。元々この大いなる世界、宇宙、大宇宙(たすもん)と小宇宙(こすもん)は一体なのです。分離するから苦しいのです。🐟🌊
思考という名のぺがさすファンタジーマインドが、大宇宙と元々一体であった、私たちを分離させてしまっているのです。そこで必要なのが自己のコスモン(菩提心)を燃やして、セブンセンシズに目覚めて、北斗神拳秘奥義「無想転生」をマスターして自己と世界とが元々分離する前の世界に目覚めることです。無想転生とは、禅宗風に申し上げれば身心脱落。この身心が無念無想にして元々常に前のことを流し去って常に新たに生まれ変わっていることを明らかにすることです。
菩提心とは、お釈迦様を悟りに導いた心。その心は誰にでもあります。
菩提心という小宇宙を燃やしてください。
おとめ座バルゴのシャカのなりそこないのメンドク★聖矢のおススメとしては「坐禅」です。
坐禅とは、あなたのゴールドクロスに仏の智慧・慈悲という悟りの血脈を注いで、元々自己の中にも仏の血脈が流れていたことを悟り、わたくし心を絶したどっちつかずの「無有(ムウ)」なる心に目覚めて世の中のイカれたポンコツクロスもジャンククロスも修復して治しちゃうくらいの親切心を持ったイイ人になることです。
ぜひ、お寺に遊びに来てください。
坐禅という名の廬山亢龍覇で生きたままこの世のあの世、悟りの世界に昇天成仏させて差し上げます。
坐して自分の上に自分意識「あなた意識」をなくし尽くした心に目覚めてください。
くらえっ、スカーレットニードル「あんた」レス!
聖闘士お兄さん
硬度原子の地
湿度原子の水
温度原子の火
速度原子の風
この四大原子ワンセットに↓の情報原子のうち、いずれか1つがくっ付いて1つの分子になります。
視覚情報の色
聴覚情報の声
嗅覚情報の香
味覚情報の味
触覚情報の触
この四大原子プラス1の5つから成る分子が無数に集まってヒトやモノが出来ているわけですが、その構成の割合によって人になったり犬になったり石になったりするわけです。
この原子や分子のことを法(ダルマ)と言います。
だから諸法無我。四大原子は四大原子であって私じゃない。色も音も色や音であって私じゃない。じゃあ私ってどこにあるのよ?どこにもないでしょ?
だから私は私、あなたはあなたと割り切って自分勝手にする道理が無い。むしろダルマを調えてやれば、結果として苦を生まず、楽を生むことになる。
例えば毎日三食、白米しか食べていないとビタミンB1が不足して脚気になり、苦しむが、バランスの良い食事をすれば自然と身体元気になるように。自分の意思とは無関係に、なるべくしてそうなる。
だから自分を大切にしようと思ったら、自分に繋がる他者(人に限らない。ご飯も他者)を大切にすることが賢い生き方である。
これは人付き合いも仕事でも何でも同じ。
攻撃的で威圧的な言葉を投げかけていると自然と孤立する。「私は泥棒じゃない!」と信じて疑わなくとも盗みをすればその瞬間、泥棒なっている。「自分は荒らしじゃない!」と念じても攻撃的な書き込みをすればその瞬間、荒らしなっている。
ご飯は取るもの、言葉は発するもので一見逆のようだけど、本質的には逆ではない。言葉もまた、四大原子プラス1の分子。それを自分が発しているということは、自分自身の構成がそうなっているということ。悪口を言って一番悪口に染まっているのは自分自身ということ。
だから自分を大切にしようと思ったら、自分に繋がる他者(人に限らない。聞き手はもちろん、言葉も他者)を大切にすることが賢い生き方である。
これが慈悲です
人間が持つ偉大なる力
生命の源から沸き起こってくる慈悲の力
それはなにものにも負けることはないのです
ポジティブに見るなら宇宙仏大日如来
宇宙をポジティブに(好意的に)見るならば、
宇宙仏大日如来だと受け止めることもできます。
まず、仏様の定義づけを、広い意味で、私達のために真理を説いてくださる存在だとします。
そして、宇宙そのものがそのような仏様(大日如来)だとしたら、
この宇宙に起こる総ての現象は、あなたが眼耳鼻舌身意で感じるあらゆる出来事は、
大日如来が私達に真理を悟らせようとして送ってくださるメッセージかもしれないのです。
仏教で悟らせたい真理とは、
苦・無常・無我とか、苦悩の原因が煩悩であることなどです。
風の冷たさや、車のクラクションさえ、苦・無常などに気付かせるためのサインなのです。
大日如来は、別名ビルシャナ仏です。
有名な奈良の大仏さんがビルシャナ仏です。
つまり、宇宙の象徴は、奈良の大仏です。
小宇宙が燃えるのさえも、大日如来からのメッセージです。
でも、奈良の大仏が燃えたら困りますね。
宇宙?結論から言って、、、
質問者からのお礼
■丹下覚元★聖矢様、ありがとうございます。
確かに小宇宙を思い出しました!
それは赤ちゃんの頃からずっと一緒だったのに、
いつしか眼も曇り白内障よろしく間に割って入った幻想に視点がバッチリ合ってしまったのですね。
ひつじ★ムウjpこと自分もピントをしっかり小宇宙に見定めてペガサス彗星拳・・・じゃなくって座禅(祖母の宗派の関係で念仏だけだったのですがhasunohaのお坊様方のご意見を伺っていて特にこだわらなくても良いかなと思い直しました)をぶっ放したいと思います!
■大慈様、ありがとうございます。
クールな第一印象をよそに実は小宇宙の燃えている熱い聖闘士ばかりに出会えて自分は幸せ者です(笑)
巨大に感じられても、その巨大な宇宙は原子にまで分解可能な働きによって成り立っているのですね。だから余りの巨大さに恐れ戦いてしまいがちだけれど、実はすぐそこにある分子の僅かの働きからでも触れていく事が出来る。結局全部繋がっているのだ!
なんとなく、そんな気が致しました。
■転落院様、ありがとうございます。
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なるほど確かに言い得て妙な気が致します。
あまり言葉にしてしまうと申し訳なく想うので次の形でご返答を現したいと思います。
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■願誉浄史様、ありがとうございます。
奈良の大仏の時点で既に熱い小宇宙を感じてウルウルしてしまいそうでした。
大仏建立当時の発起人の一人、聖武天皇も例に漏れず熱い人物で民草に例えどんな僅かな働きでも良いから助力して皆で大仏を作り上げようと呼びかけた人物ですが、後の歴史の変遷と共に大仏は何度か焼失しその度に不死鳥(フェニックス)の様に再建されたという熱いエピソードの数々を備えている点も感慨深いものを禁じ得ません。
なので、これだけアツイ小宇宙にやられてしまう人々を続出させた「奈良の大仏は宇宙」説はとても分かる気がします!
■・・・
お話を伺っていて、それぞれの宇宙観が同時にそれぞれの仏教感とも重なって表出しておられ人の数だけ仏教があるのだなと嬉しく思いました。ご回答下さった僧侶の皆様方、重ねて感謝致します。