ある宗教信者、団体への怒りが消えない回答受付中
お世話になっています。今回は約15年前から怒りをいだいています。15年前、当時私は仏教系の新宗教に入っていましたが、先輩信者の言葉のパワハラがひどく当時ツラい思いをしました。それだけならまだ耐えられるのですが、私の母親が死んだ時、葬式にやって来て怒り出すし、説教し出すし、わけのわからんその教団の話をし出したりして、母親の葬式を無茶苦茶にされました。後日その事を先輩信者に訴えたら あんたのために言ってるんだ!何が悪いんだ!と言われ謝罪の言葉も全くありませんでした。悪い事をしたという意識や常識というものが欠けています。後で調べてみるとこれはこの教団の信者の特長らしいです。それで辞めていった人も多数いる事がわかりました。私もこりゃダメだ、と思い母親の葬式がきっかけで、すっぱり縁を切りました。先輩信者はそれからもしつこく戻ってくるようにアプローチして来ましたが
全く戻るつもりがない私は強い口調で断りました。ですが、母親の葬式を滅茶苦茶にされましたのが15年たった今でも許せません!時間がたてば治まるだろうと思いましたが、やはり普通の事ではない事なので簡単に許せるわけがありません。訴訟を起こそうかとも考えましたが時間とお金がかかるので断念しました。ある本で怒りや怨みは出口のない感情であると書いてありましたが、全くその通りだと思います。しかし自分の事ならまだしも、母親の葬式を滅茶苦茶にされたことは絶対に許せません。どうしたらいいでしょうか?一度、その教団に談判しに行くべきでしょうか?ご意見お願いいたします。なお、先輩信者に悪気はなかったのだから許しなさいというご意見は固くお断りします。悪気はありました。
お坊さんからの回答 4件
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
冒涜行為への受けた苦痛。専門機関でも相談を。
何年経っても、受けた苦しみは消えることなどありませんよね。やり直しもきかない、人生で大事な葬儀での、お母さまへの冒涜でもあります。
あなたの許せない想い。教団の対応、受けた苦痛に対する何らかの慰謝料等、どのように折り合いをつけるのか。
相談先もありますので、連絡をしてみませんか。
・全日本葬祭業協同組合連合会(葬儀に関する問い合わせ)
・仏教情報センター(仏教テレフォン相談)
・法テラス(霊感商法等対応ダイヤル、未成年、2世3世でも)
こちらでも、力になってくださるかもしれません。
あなたの苦しみが、少しでも和らぎますように。
悪縁は一切切ること
拝読させて頂きました。
約15年前にお母様がお亡くなりになりお葬式の時にその教団の信徒さん達が来て怒り出し説教をしお母様のお葬式を無茶苦茶にしたのですね。あなたはそのことを今も忘れられず怒りがこみあげてきて決して許せないのですね。詳細なあなたやお母様やその教団の方々のことはわからないですけれど、あなたがそう思うのもとてもわかるように感じます。お気持ち心よりお察しします。
もしも私があなたのお立場だったらやはり許すことはできないと思います。大切な母親の葬儀にそのようなひどいことをされたら怒りや憎しみうらみが湧き上がってきて決して許すことなどできないと思います。
その方々にはその方々の言い分はあるのかもしれませんけれどやったことは悪言であり悪行です、仏様の教えに著しく背くような罪悪です。ですからその教団の方々とのご縁は悪縁です。悪縁は一切切り捨てることです、一切かかわりを持たないことです。
その方々はあなたや皆さんの思いも考えずに深く傷つけるような悪行をなさったのですから自ずとその報いを受けなければなりません。その方々は自ら犯した罪悪により苦しみを受けるでしょう。
ですからこれからも一切かかわりを断ちましょう、一切連絡することもやめましょう。
お母様が心から安らかになりますように心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌
あなたも皆さんもお母様が心から安らかになりますように心を込めてお祈りなさって下さい。至心合掌
お母様は必ず仏様や神様がお導き下さり、ご先祖様がお母様を優しくお迎えなさって下さいます。お母様は仏様や神様のもとでご先祖様と一緒に一切の迷いや苦しみから救われて心から清らかにご成仏なさいます。そしてこれからもあなたや皆さんのことを優しくお見守りなさっていて下さいます。
あなたのその思いを仏様や神様やご先祖様そしてお母様にお伝えなさって下さいね。仏様や神様やご先祖様やお母様はあなたの思い全てを優しく受け止めて下さりあなたの心に寄り添っていて下さいます。
あなたや皆さんがこれからもお母様とのご縁を大切になさり、お母様に優しく守られて心から清らかに穏やかに生きることできますように切に仏様や神様やご先祖様そしてお母様にお祈りさせて頂きます。至心合掌
善き人の香りは風に逆らいても匂う
こういう団体に所属している方々は、「自分たちのグループ以外の人々は誤った宗教に染まっていたり、正しい教えを知らないでいる。自分たちが其の誤りや道を正してやるんだ。」という信念を持っているようですね。そして、恫喝まがいの布教活動をする場合も多いようですね。信者さんや其の御家族のお葬式にも、その地域の支部ごと介入してくると聞いてます。一度は良いと思い入信されたとはいえ、とんだ災難だったと思います。
お釈迦様に関わる逸話で次のようなものが有ります。
>其の1
有るバラモンが自分の兄がブッダに教化されて弟子になったことに腹をたてて、竹林精舎へ行ってブッダに罵詈を浴びせました。
「バラモンよ、あなたの所へ客がやって来た時に、来客においしい食べ物を差し出すことがあるだろう。もしも、彼らがそれを受け取らなかったら、食べ物は誰のものになるだろうか。その場合、差し出したあなたのものになるだろう。」
「それと同じで、今のあなたにも言えます。罵ることのないわたしをあなたは罵った、怒らないわたしをあなたは怒った。しかし、私はそれを受け取らない。これはあなたのものとなるのだ」と。
>
>其の2
或る時舎利弗尊者は、一人の沙門が托鉢から帰るところに出会い、見事な立居振舞いとその端正な姿にうたれ、「あなたの師は誰で、どのような教えを説かれるのですか」と訊ねます。
その沙門は、
「私はシャカ族出身の偉大な聖者に師事しています。まだ入門して日が浅く、その教えを詳しく説くことはできませんが…」とことわりながら、
「もろもろの事がらは原因から生じる。
真理の体現者はそれらの原因を説きたもう。
またそれらの止滅をも説かれる。
偉大な修行者はこのように説きたもう」
という偈を唱えました。その沙門はお釈迦様の最初の弟子である五比丘の一人、アッサジでした。これを聞いたサーリプッタは大いに感銘を受け、お釈迦様の弟子と成る事を決意しました。
>
舎利弗尊者ははアッサジの立居振舞の素晴らしさに心打たれました。アッサジには「善き人の香りは風に逆らいても匂う」ものがあったのだと思います。
罵詈雑言は受け取らないことが大事です。先輩さんは自分が正しいと思い込んでいたのでしょうが、正しい言葉正しい立ち居振る舞いをしていたとは到底思えません。苦情を言うよりも、憐れんであげることが大事だと思います。
煩悩は誰にでもあるので許してあげましょう
欲・怒り・怠け・プライド等の煩悩は悩み苦しみやトラブルの原因になります。
しかし、残念なことにそのような煩悩は誰にでもあります。
例外的に、悟りを開いた人には煩悩がなくなりますが、仏教者であっても悟るまでは煩悩があるのです。
その教団の人々も、プライドの煩悩(自分達の教えこそ最高というこだわり)や、欲の煩悩(最高の教えを自慢する快楽)が、お葬式という宗教的な舞台で爆発してしまっただけです。
例えるなら、普段ダンスを習っていても発表する場面がない人が、たまたま友人の結婚式等の余興でダンスを踊る機会が与えられたときに、本気の実力を見せびらかしてしまって周りが素人の中で独りだけ浮いてしまった、というような状態です。
仏教では、怒りの煩悩もストレスの原因になると考えますので、怒りにつながる妄想雑念(過去や未来や自分や他人に関する思考の堂々巡り)は、頻度や持続時間を減らした方があなたご自身の健康にも良いのです。
ですから、宗教団体の人達はたまたま煩悩が暴走しただけ(ポテトチップスが目の前にあったらついつい食べ過ぎちゃうのと同レベル)であり、おバカではあったけれど、それ以上でもそれ以下でもない、たまたまダンスを習っている人か、たまたま宗教を習っている人かの違いだけだと思って許してあげましょう。
その人達も一応仏教系宗教ならば、もしかしたら来世では多少マシな人間に成れる可能性があります。
来世に期待してあげましょう。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )