浮気性な自分は離婚すべきなのか
回答 1
有り難し 10わたしの夫はとてもわたしを愛してくれており、性格や家族関係、なにも問題がありません。
彼と出会ってとても幸せだったし、このまま安定した日々を送っていくのだと思っていました。
しかし、わたしが浮気をしてしまいました。
ずっと憧れていた人に誘われてしまい、抗えませんでした。
本気で恋をしてしまったし、彼もわたしを特別に思ってくれていると感じてしまいました。
しかしそれは案の定よくあるような話で、すぐに彼は冷たくなり、あっけなく関係は終わりました。
これまでそういった経験のなかった自分は、自分自身が憧れていた人からそんな風に扱われるなんて信じることができず、それから自暴自棄になってしまったのか、すぐに他人と寝る女になってしまいました。
元々の性格がそうだったのか、そこからおかしくなってしまったのかはわかりませんが、寝た相手にすぐに感情移入してしまい、その後あっけなく終わる関係に傷つく、というようなことを何度か繰り返しています。
しかも厄介なことに、それを仕事仲間のコミュニティ内でやってしまいます。誰の得にもならないとわかってはいるはずなのに、自分の仕事を理解してくれる人が魅力的に思えてしまうのです。
夫がわたしを愛してくれているのに、他の誰かに愛されないと自身が持てないような、満足ができないような気持ちです。
夫と長くセックスレスなことも関係していると思います。どちらともなく忙しくてそうなっていました。
今となっては、他の人とは寝れるのに、夫とはそういうことはできないと感じてしまいます。
彼をひとりの人間として愛しているつもりでしたが、男として見ることができないし、愛していると言いながら裏切りを繰り返しています。
こうなってしまっては、もう夫婦でいることは不可能なように思っています。
しかし、なにも知らない彼に別れを切り出しても、納得してくれません。
また、やはり自分も本当に別れるしかないのか、わかりません。
この迷いは、将来への自分への不安など、ずるい気持ちもあるのはわかっています。でも、こんなことを言う資格はありませんが、彼への愛もあるのです。
離婚してしまったほうが楽なのでしょうか。
また、愛されたくて不毛なことを繰り返してしまうこの行動をどうしたらやめられるのでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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どう自分をコントロールして生きるか。
たまこさん、こんにちは。
自分の浮気性がコントロールできなくなったのですね。
彼氏には別れをいっているのですか？浮気のことは話していないですね。
夫一筋で生きられれば素晴らしいことですが、男女の関係は複雑です。それだけでは済まない事もたくさんあります。性欲は心の問題だけではないので、セックス依存症の人には耐えられないでしょう。それにあわせて女性は心の乾きもあります。心身共に愛されたいという恋愛ホルモンが浮気を止めることができない相談は何回かありました。夫と別れるのがいいのでしょうが、いろんな立場で夫と別れることができない場合もあります。そのような場合はその中でどうコントロールをするかを考えるしかありません。セックスフレンドを作って体を満たしている人もいました。それも大人の恋愛としての一つの方法です。ただお互い誠実さと立場を理解して最小限のリスクで行っています。たまこさんの場合、不特定多数なので非常にリスクが高いです。相手は信用できない人もできるでしょうし、あなたの家庭を壊す人、暴力的な人もいます。そして万が一子供ができたら大変なことになります。その浮気だけは今からでも止めてください。人生すべてが破滅になるでしょう。変な言い方ですが、浮気するには浮気するルールというものがあるのです。
たまこさんはまだ若いので、人生をやり直すことはいくらでもできます。子供もいないと思います。セックスレスが辛い部分もあるのでしょう。夫への裏切り行為の贖罪心も快感となってあなたをもっと浮気性に走らせているようです。夫の立場もあると思いますが自分の心身がコントロールできるまでは別れた方が無難だと思います。それの方が夫も人生のやり直しが聞きます。夫には浮気のことはいわずに「好きな人ができて、あなたを愛することができない。もう耐えられないので別れてください」を強引に押し通せばいいでしょう。夫が拒否すれば別居をしてください。夫には辛い行為ですがそれをしながら夫に認めてもらうしかありません。でもその間は浮気はなしです。
いろんな選択肢があると思いますが、あなたが破滅にならないためにも早めの離婚をお勧めします。そしてしばらく自分の生き方、恋のあり方を考え直す機会でもあります。
判断に迷ったらいつでも相談に乗ります。がんばって！合掌
個別相談可能
質問者からのお礼
染川 さま
ご回答ほんとうにありがとうございます。
なかなか決意を固めることができませんが、いただいたお言葉を何度も読んで、よくよく考えてまいります。
