人を信じる為には
こんにちは。
私は最近人を信じる事が出来ません。
何かされたとかトラウマとかがある訳ではないんですが精神的な物なのか突然こうなってしまいました。
例えば友人に「ここだけの話」をしたとします。
「誰にも言わないでね」と。
その後その友人が誰かに言いふらすんじゃないか、SNSなどに書き込まれて拡散されてしまうんじゃないかと不安になるんです。
そしてあの時なんで言ってしまったんだと後悔してしまいます。
話した時はそこまで考えていません。多分話しても大丈夫だろうと思って話してるんです。
でも話し終わってからやっぱり言わなきゃ良かったと思ってしまうんです。
こんな感じで人を信じる事が出来ず不安になったりする事が最近増えました。
もう誰とも付き合いたくないと思ってしまいます。
どうやったら人を信じる事が出来るんでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「ここだけの話」は自分も相手も楽しいものですが・・
こんにちは。
ふうせんさんは、本当は人の事を信頼したいのでしょう。
つい「ここだけの話」をしてしまうのも、ただ友達に聞いて欲しいだけ。
自分の悩みや、人の噂などに共感して欲しいだけ。
寄り添ってもらいたいと思うから、ついつい口を開いてしまうのだと、私は思います。
しかし、副産物として、他人に話が伝わる可能性が出てきます。
自分には寄り添って欲しいけど、他人にはしゃべらないでと「願う」のは、ちょっと難しい事なのかも知れません。
口の堅い人もいれば、すぐにしゃべりたくなる性分の人もおられます。
だから、外に伝わるかどうかは別として、制止することは不可能です。
そこは、あなたと関係ありません。
最近、不安が増してきたとの事ですが、話す内容が濃くなってはきていませんか?
外部に漏れると、そこそこ重大な事など。
いや、もしかすれば、以前は話せていた内容でも、それの重大性を理解できて来たのかも知れません。
人は年齢を重ねるごとに、背負うものが大きくなります。
その分、発言にも注意が必要となります。
重大な話ほど、話してしまいたくなるものですが......
拡散されてもまあいいや、くらいの内容で友達と関わられてはいかがでしょうか?
人を信用したいのなら、まずはなんでもベラベラしゃべらない事。
人はうわさ好きです。
あなたの「ここだけの話」は、べつのところで「ここだけの話」になっているなど、ざらにあります。
伝えた話のほとんどは回るものとして捉えていれば、その観点から信頼関係を推し量ることはできません。
自分から、関係を崩す要因を作らない。
それが、他者と共に生きる道だ。
少なくとも私は、そう考えながら人と関わっております。
「ここだけの話」を伝える事。
それは、相手にも楽しんでもらえるし、話題を共有できるので、自らも楽しくおしゃべりができます。
しかし、それは一時だけ。
取り返しのつかない事態になった時、あなただけに責任が発生することになりかねません。
質問者からのお礼
お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。
回答ありがとうございます。
今後はお喋りも気をつけてしていきたいと思います。