出産した時の記憶がずっと苦しい
約20年前のことです。難産でした、36時間苦しみ、緊急帝王切開となりました。
数日間下半身に麻酔が残り、意識が朦朧としつつ赤ちゃんのお世話をしてました。
実母が見舞いに来て「約束通りあんたの面倒みれないわ。私もパートあるし、わかるやろ?」と言われショックでした
出産前に里帰りしない代わりに、実母が私の家に通って産後の手伝いをする事になっていたのですが、私が一番弱っている時に一方的に破ってきました。実父も妹も私が産後1人なのを知ってはいても何もしてはくれませんでした。相談しても忙しいからと
我慢するようにと
義母からは「産むのが遅すぎる!産むのが遅いから赤ちゃんが羊水飲んで障害児になった!」と怒鳴られました。
娘は幸い元気に産まれたのですが、退院後も何度も電話をかけてきては同じように産むのが遅い!と怒鳴られてはガチャ切りされる嫌がらせも受けました。
夫にどちらの件も、産後の身体が持たないのでなんとかしてほしい、実母には手伝いに来れないなら代わりに食べ物を送るとか、義母には電話が何度もくると睡眠がとれず赤ちゃんも起きるのでやめてほしいと私から話しても伝わらなく、夫から母たちに電話で話してほしい旨伝えると「俺はできない」と。
特に義母の電話を止めるとこができないと
電話線を抜こうかと考えましたが、電話に出ないと義母が合鍵を持って家に襲撃してくるので、電話線を抜くこともできませんでした。
結局、夫から嫌なら自分の口から義母にはなせばいいと、電話をかけさせられました
周りに居たはずの義父は我関せず
義兄は「親を大事にしないとはどういうことだ!」と怒っていました。
出産してから、皆私が悪いと怒り、誰も娘の誕生を祝ってくれないのです。
お食い初めや、初詣など実母から行うように指示はくるのですが、私がその日だけでも手伝って欲しい、祝ってほしいと頼んでもしらんぷり。義母にも娘は元気ですから、と安心させたくて初詣もお誘いしたのですが「我が家はそんなことしない!」とバッサリと断られました。
そんな事で産後うつを発症し、今も鬱で通院しています。
とても辛い思いでですが、娘が立派に育ってくれればいいと考えていました。
しかし今朝、娘から酷い言葉を浴びせられ、その顔が実母にそっくりで、口調が義母そのもので、とても悲しいです。
私はどうしてここまで家族に恵まれないんでしょうか
お坊さんからの回答 2件
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よくここまで育て上げられましたね。これからは自分を労い大切に
なんてお辛い… 出産を誰もが待ち侘びている状況とはいかなかったのですね…。
夫さんの態度にも腹が立ちますね。夫婦2人の子ですよ、妻が命がけでお腹の中で育て、お腹の大きさを見てもわかるように、あれほどの命を出産するのですから、どれほど母体に負担であるかは感じるのではないですか。それなのに、親からの冷たい仕打ちに「俺は出来ない」と妻や子を守ることもしない。大事な母子が、責められたり無理を負っているのですから、なんとかスムーズな育児ができるように、考えたり対応に動いてほしかったですよね。なのに、なんですか、その態度は!悲しいし情けないし、許せないですよね。
お母さん達も… なんと冷たい。
望まれた命(子ども)なのでしょ? みんなに大切にされて、愛してほしかったですよね。時間が経っても、忘れられないですよね。本当にお一人でよく頑張って育ててこられましたね。
娘さん、今 思春期かしらね。親への反抗もあるお年頃でしょうか。きっと(言い過ぎちゃった)と、反省しているのではないかしら。あなたが愛情を注ぎ育ててきたのですもの。あなたの想いが届いていますよ。
遠くの身内よりも、いつもそばにいて気にかけてくれる人に、反抗したりするものです。いつも感じる優しさが嬉しいのに、面倒に感じる時もあるようですね。うちの子もそうですけれど…これも成長かしらね。
母って、頑張っても褒めてもらえるわけでもなく、子どもは当たり前のように暮らして、家庭の居心地、環境を整えて暮らしを支えてきたのは、私なのにって。今まで妻として母として生きてきて、私は一体何なのかしらって、空しくなる時がありますよね。
同じ立場にならないと、わかってもらえない時もありますよね。親なのに〜夫なのに〜子どもなのに〜 みんな近くにいても、「自分」を生きるしかなくて、自分中心になるものかもしれませんね。
よくここまで育て上げられましたよ。立派よ。
これからは、自分を労い大切に。自分のためにも時間を使ってくださいね。
お近くなら、いらっしゃい〜ってお誘いできるのにね。
ママ友や近くのサロンなど、ホッと出来る場所を探してみられるのも、気持ちが軽くなるかもしれませんよ。
もちろんハスノハでも、こうしてお話しましょうね。
長所と短所は裏表、完璧はない
家族に恵まれないのは、そもそも完璧な家族など存在しないからかもしれません。
人間の長所と短所は裏表です。
特に若い頃の恋愛では、尖った個性を持つ相手に魅力を感じる場合があります。
しかし、個性は長所でもあり短所でもある。
「ちょっと天然ボケで面白い人」だと思って結婚したら、「マジで無能で腹が立つ」とか、「繊細で影があり魅力的」だと思って結婚したら「すぐに機嫌を悪くするから家庭が暗くなる」などもあり得ます。
あまり個性がない「普通」なら平和な家庭かもしれませんが、「刺激がなくつまらない」可能性もあるでしょう。
ということで結局、どんな家族にも苦しみ不満、対処すべき毎日の宿題があるのです。
小学生の頃は宿題が毎日あっても受け入れて生活していましたが、大人になって毎日宿題(苦しみ)があると不幸だと考えてしまうのは不思議です。
何歳になっても毎日の宿題(苦しみ、不完全さ)があるのが当たり前だと受け入れられたとき、本当の心の平安が訪れるかもしれません。
宿題に毎日腹を立てていたら、毎日が不幸な気分になりますからね。
面倒臭い宿題も、鼻歌交じりにご機嫌にやる、スピードが遅くても間違いだらけでも、楽しくやれれば1番です。